1,091st ウンチク・ゴルフ【左の邪魔者も】

12.1 レッスン
素振りしただけで、
「そんなに右足を突っ張ってはいけない」
これは右にスウェーしないために、後ろに引く意識でやってるんだけど。
「右にスウェーはいけないけど、だからといって突っ張ってはいけない。自然に曲げた状態で粘ること」
「右足の付け根に捻りをためる」
そうだった。
なかなかあれもこれも出来ない。
「左足は後ろへ下げる感じで突っ張るのだ」
えそうなの？左はあまり気にしたことない。テークバックの意識が限界でそこまで考えたことない。
「両足で蹴るのだ」
左足の下げ突っ張りは違和感あるが、やってみると、左サイドの邪魔者がなくなり、スペースができる。縦に真っ直ぐ振り切るルートが確保できる。
テークバックの真っ直ぐ縦振りは、かなり長くやり込んできたので、だいぶ染み付いてきてるが、実はその後どっちへ振り抜いていいか定まらず、ほっとくと左へ巻いてしまうので、そうならないように放り出す、くらいだった。
しかし左足を引いて突っ張ってみると、頭は右に残り、前傾もキープでき、クラブの軌道も弧を描いて振り上げることが出来る。そういうルートが開ける。
よくプロの写真で見る、足は蹴ってる（伸びてる）のに、顔は上がらず前傾をキープしている図のイメージだ。
出来るようになりたいなぁ…