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2021年11月26日23:58

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ヒビノキ748(11月20日〜11月27日までの1週間/週前半)

2021/11/21〜11/27までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2021/11/21/日
やっぱりフォントで最も重要な部分はJIS漢字水準で「第ニ」まで対応しているかどうかだな。 とはいえ「第ニ水準」までだと、第一をふくめ5335文字を作成しないとならない。本当それをフリーで提供しているヒトには頭が下る。

『月とライカと吸血姫』 第8話 「乙女の祈り」
https://tsuki-laika-nosferatu.com/
イリニャンさんかわいすぎます! 実験体イリナの打ち上げ成功の「功労」にレフは補欠候補生から正式候補生に復帰。物語はレフの視点に移る。おそらく小説のパートごとに映像化してるんでしょう。なら今回は日常編パート。しいていえばアーニャにスポットをあてる。ただアーニャもそうなんですが、この作品ってサブキャラクターの描写が本当に薄味。ですから物語が拡大していかない。

今回アーニャは自身が「戦災孤児」で「空軍医学」の道を志した……と身の上話を語る。だったらアーニャの人生を“映像”にすれば感情移入もできると思うんだよな。せっかくシリーズ構成は原作の作者が担当しているのに。「サブキャラクターの視点」や「サブキャラクターはイリナたちをどう見ているのか?」そういう主観/客観がないために物語の世界がせまく、ますます淡泊さを助長している。

■2021/11/22/月
午前の都内の天気に「荒天になんのかな?」って半信半疑だったが、夕方になるとばしゃばしゃ雨がふってきた。2週間前の火曜と同じパターン。今日を有休/有給で4連休にした面々はよかったな。旅先もおなじかもしれんが。

『海賊王女』 第8話 「騎士の誓い」
https://fena-pirate-princess.com/
はっきり明示するわけではないんだけど、紫檀が雪丸に抱く感情って“恋愛感情”なんだろうな。アベルの乗る船に乗り込みフェナを奪還した一行。雪丸の治療に蒼と白の港町へ立ち寄る。つまりはモロッコのシャウエンってことだ。展開としては、ほぼ紫檀とフェナの和解 + 雪丸がフェナの“騎士”になるという建前の愛の告白。とにかく作品全体を前向きな「海賊王女」= フェナが成立させているのはたしか。

実際、彼女が真田忍衆の「かすがい」だというのは間違いないし、また物語のなかで「かすがい」としての彼女も表現できてる。紫檀の言う様に、“魔女”と自分を表現する周囲に彼女は「不安」に。不安を解消するためにはフェナの争奪理由――エデンに向い自身の正体を把握するしかない。とにかく8人の旅は続く。問題は、これまた紫檀の言う様に、あらゆる勢力からねらわれる立場になったことだよな。

『境界戦機』 第8話 「再生の槌音」
https://www.kyoukai-senki.net/
今回の展開をみると、本当、児童むけ作品にするべきだったと思うけどな。もちろんすべてがそうではないけど「深夜作品を見る層」が額に汗水たらして、労働して、地域復興を行う場面に感動するとは思えないし。物語としては完全にインターバル。本部へ合流したアモウ、ガシン、シオンが弾圧から逃げ出し自給自足で生活する集団にライフラインの復旧を行う。作品が提示する、お題目としては必要といえば必要。

仮の話で八咫烏たちが戦闘ばかりをする組織なら、テロ集団とレジスタンスの線引きは曖昧になってしまう。また八咫烏とこの組織に所属するメンバーの掘り下げ、同時に3人の主人公たちの掘り下げには役立っている。もっともMAILeSは作業に使用しないの? とか不明な点は多い。より作業効率あがったんじゃないの? レジスタンスの素性をバラしたくなかったとか?

■2021/11/23/火
今週の例会で使用するサマリーの編集、仕事に必要なSaaS(Software as a Service)の月次経営収益(Monthly Recurring Revenue)の勉強してたら、もう夕方の5時であった。淹れたコーヒーも冷え冷えだ。

■2021/11/24/水

フォト

https://twitter.com/AuroraPunks/status/1462896697496018949?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1462896697496018949%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fdoope.jp%2F2021%2F11121726.html

「エルリックサーガ」がビデオゲームになるんだってよ。ライセンサーはスゥエーデンのRunatyrでデペロッパーはAurora PunksとUpstream Arcade。Upstream Arcadeは「West of Dead」まあまあおもしろかったので期待できそう。

ジャンルはアクションゲーム。もう白子とは思えんマッチョなメルニボネのエルリックが、ハワードのコナンばりにグサグサ相手を剣で刺し、魂を奪う作風にはなるまい。時代の経過で海外も繊細・耽美なエルリックに傾倒していった。

去年翻訳が出たフランスのバンドテジネも天野喜孝風のエルリックの方が近い。海外コミックももはやマッチョな皇子は絶滅気味。これこそ文化の醸成やな。ムアコックのイメージしたエルリックって本来マッチョなんだけどね。

『古見さんは、コミュ症です。』 第8話 「お盆です。/お祭りです。/夏休みも終わりです。」
https://komisan-official.com/
「お盆です。」 兄(将賀)と弟(定義)の伴侶(秀子・良子)はよくしゃべる。帰省して墓参りの鉄板。従妹の昌と交流できるようになったことも、祖母(結子)に友達ができことを報告できたのも今年の古見さんの大きな大きな成長だ。でもおばあちゃん只野くんって男は許さないよ! 「お祭りです。」 もうつきあっていいんじゃないかな? この作品がラブコメだと思い返す。

なじみの「お祭りに一緒に行く予定の友達」がサウザンドブッキングして始まる夏休みの総仕あげ。上記でふれたように、今回は只野くんと古見さんの恋愛方面にスポットをあてて2人の関係を視聴者たちに意識させる模様。「(山井さん)古見さんにわたしのホワイトバナナチョコを――」いわせねえしやらせねえよ! 「夏休みも終わりです。」 いろいろな意味で終りが惜しい友達との夏休みであった。
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