降車客は横へ逃がすべし

半年ほど前から、地下鉄大通駅の乗降口（東豊線ホーム）がこのようになった。
テキストで表示すると↑↑↓↓↑↑となる。このマーキングは常態を追認したもので、
ホームドアとの間には点字ブロックと何も表示のないタイルが並んでいる。乗客は
マークの先頭から行儀よく列を形成するが、再三指摘しているように、電車が徐行を
始めるとじりじりと前進してホームドアにくっついた列になる。私が気に入らないのは
この、じりじり前進する行為だ。降車客が降りきるまで位置をキープしていればもっと
早く乗車できる理屈に、誰も気づいてない様子なのだ。偶に私が列の先頭を取った際には
自説を実行して動かないのだが、そうすると後ろに並んでいる人が外側から追い抜いて
ホームドアに貼りついたりする。折角作ったスペースを台無しにしてしまうのである。
もっと徹底して↓↓↑↑↓↓のように並ばせれば、流石に先頭は遠慮して、詰めたり
しないだろうからスムーズに左右に流れるだろう。実はそのようにメールで数年前に
意見したことがある。札幌市交通局からの返信はない。公式に、画像のような
マーキングに至ったので、もう覆すことはできまい。