【2021年11月24日】
前の会社の元同僚とのワイン会です。
年に4回開いていましたが、今回は1年1ヶ月ぶりの開催です。
場所:ピアット・デル・ベオーネ(港区新橋)
人数:10名
会費:14,000円(食事6,000円を含む)
ワインリスト
1) 1990 Meursault Charmes, Jacques Thevenot-Machal(白)x2本
2) 1989 Riesling Altenberg de Bergheim, Jerome Lorentz(白)x2本
3) 1989 Nuits Saint-Georges Clos du Thorey, Thomas Moillard(赤)x2本
4) 1978 Clos du Clocher, Pomerol(赤)x2本
5) 1972 Chateauneuf du Pape, Chante Perdrix(赤)x2本
個人的な好みでは、
☆☆☆☆ 5
☆☆☆
☆☆ 2,3
☆ 4
でした。
今年2回目の☆☆☆☆が登場しました。(前回は11/9)
1)は酸化していて、シェリー酒のようになってしまっていました。
2)は、りんごやグレープフルーツや油脂分の風味の、ほのかな残糖分が感じられる美味しいワインでした。
3)は、バニラや動物っぽい腐葉土やチョコレートやチェリーの風味の、凝縮感のある重厚なワインでした。
4)は、ピーマンの風味が強い、果実が未熟だったことが伺われるワインでした。
5)は、ローストしたナッツや紅茶やレーズンや動物っぽい腐葉土の香りと、甘いキャラメルやバニラやビターチョコレートやミントの味わいでした。舌触りが滑らかで粘性が高く余韻が長い、複雑な風味の素晴らしい熟成ワインでした。とてもこの年代とは思えない力強さがありました。
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