京アニ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』金ローで2週連続放送 特別編集版&劇場版“外伝”
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バイオである。もちろん某ゾンビ撃退ゲームではなく。
例の件があってから、京アニの作品を見るのは気が引けるんだけど、これは正直、楽しみにしている。
さて、この主人公は、自動書記人形?でありながら、人の心を取り戻していくというというものである。確かそんな内容だった。委細は失念してしまっている。
確か、例の件で鬼籍に入られたスタッフの方々もあり、そういう方々の思いも、こうの作品は継いでいるのだと思う。
少し不謹慎な物言いではあるが、こういう真面目にコツコツ生きている方々であっても、いや、だからこそ、凶行に巻き込まれることがあるのだろか。
かくいう僕も、凶行ではないが、少なくとも友達になりたくねーようなやつに、粘着されるとか、巻き込まれたことがある。
最近電話した友人に、「いやー僕の楽しみは、カトーさんが出来るだけトラブル引き起こして、エラい目に会うのを期待してるねん(誇張)」と言われた。
文面だけ見れば、「え、何この人」って思われるかもしれないが、彼は高校時代の同級生で、ここ数年で、頻繁に連絡をするようになっていた。
その人と関係が続くという事は、俺は意識していないだろうが、やはり何か、バランスが取れているのだろう。例えば、僕は切磋琢磨して、人のために何かしてあげたいと思う方だ。今は大分変ったのだけれど、どっちかっていうと「忠犬」タイプだった。
学生時代とか、チーム組んだり、一つの目標に向かって邁進したりるするタイプなら、俺は受け入れられただろう。ただ不思議と、そういう人たちとは続かなかった。
切磋琢磨する関係に憧れていた。成り行きで、仕方なくつるんでた関係ではなく、一緒にいたい、気が合うってメンバーと、ずっと一緒にいたかった。
だから、結果論的に何かに挑戦して失敗するのは仕方ない。ただ俺の中で、「悔いのないように、全力尽くして、最強メンバーとやりきった」という実感に飢えていた。
後の方になってから、「ああ、こいつと別のクラスやったな」とか「何かで一緒になれてたら、友達になれてたかな…」と考えることが多々あった。
だが、続いている一人は、そういう忠犬ではなく、幽遊白書の戸愚呂兄や、るろうに剣心の宇水さんのように、どちらかと言えば、安全地帯から御しやすい人間にちょっかい出すタイプであった。
だが、やや我田引水的な物言いだが、妙な三角関係がある、と個人的には思う。僕は女性めっちゃ好きだが、彼が会う女性は、彼曰く、ことごとくヤバいらしい。イッテQのイモトばりに、「こんなんどこにいたんですか」と感じていたそうだ(マッチングアプリにて)。
そんな僕はまあ、綺麗だと思う女性と喋れるだけでハッピーになり、機会も普通だった。
なので、僕、彼、そして女性の好かれ具合云々で、妙な三角関係があると思われる。
俺に対して、屈折した感情を持たないでいいてくれていることは有難い、と思った。他の部分で狂っていたとしても。そして結局、やはり僕自身も、似たようなものだろう。
この主人公のように、純粋な光の部分もあれば、取り返しのつかないぐらい、暗い影も持っているのであろう。
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