『paulaner』
9月の連休は酒浸り。
まずはドイツビールたちの登場だ。
庶民向けのお安い銘柄だが、日本で購入するとどうしても関税その他が上乗せされて、そこそこのお値段となってしまう。
まあこの際そんなことは放っておいて、月を眺めながらの一杯と洒落込もう。
質実剛健のドイルビールは、お隣のベルギーとは正反対で、愚直にビールそのものの味を突き詰めている。
もちろんフレーバーなどを楽しめるベルギービールも美味しいのだが、基本はドイツスタイルから楽しみたい。
申し訳ないのだが、日本の大手メーカーの均一的な、平板な味わいでは、ビールの魅力には今一つ迫り切れないような気がしている。
「ビールが呑みたい!」心からそう思ったときは、やはりドイツビールに限る気がするのである。
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