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2021年09月05日23:57

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ヒビノキ737(8月29日〜9月4日までの1週間/週後半)

2021/08/29〜09/04までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2021/09/02/木
LANケーブルをカテゴリー6から購入したカテゴリー6aにためしに変更したらば、めちゃくちゃ回線スピードがあがったぞ。やっぱりこういうのは周辺機器まわりから全部かえんとダメなんだな。

『白い砂のアクアトープ』 第9話 「刺客のシンデレラ」
https://aquatope-anime.com/
建設中の水族館の規模の時点で勝負になりませんやん。「がまがま」と「アクアリウム・ティンガーラ」。その「アクアリウム・ティンガーラ」から「がまがま」へと研修にやってきたに南風原(はえばる) 知夢。くくるは反感を抱く。知夢もくくるの態度に反感を抱き同時に設備が古く住民の寄り合い場のような「がまがま」を軽視する。おそらく知夢はあとで「がまがま」の魅力に気付き反省するはず。

この役目のための現在の嫌われ役。もっともくくるの彼女へのあつかいも不当。このくくるへ不満をぶつける知夢は大人気ないが彼女は水族館の仕事に真剣。ですよね。国内で水族館の数は約150。一方で水族館の仕事へと憧れる人々は多数いる。でも全員がなれるわけではない。非常に狭き門。知夢は狭き門を通過し夢の入り口に立つ。なら必死になるのもわかる。縁故で水族館の副館長のくくるは恵まれてるよな。

『Sonny Boy』 第8話 「笑い犬」
https://anime.shochiku.co.jp/sonny-boy/
「やまびこ」と「こだま」のお話し。明星(ほし)、ラジダニ、朝風たちが去り島へと残った長良、希、瑞穂、やまびこ。瑞穂は「元・人間」で「イヌ」の「やまびこ」にどうしてイヌになったのかを聞く。こうして「やまびこ」は過去を語り出す。全体で見た場合、「やまびこ」と彼が出会う漂流者の「こだま」との恋の話。同時に「やまびこ」が抱く後悔のお話し。本作に明確なストーリーはないんだよな。

「やまびこがどうしてイヌになったのか?」がメインですが、これ自体はさして重要ではない。重要な部分は長良と一緒で「世界を創り出す能力」をもった「やまびこ」が「こだま」を外に連れ出す勇気をもてず彼女をうしなった事実。「やまびこ」は同じ轍を長良にふんでほしくない。殻を破り外に出ろ。長良 = 監督なら監督は殻を破り現在の映像制作に関る生業を見つけ出したのかもな。

■2021/09/03/金

フォト

6版と違い7版は旧神や地水火風の旧支配者の属性など、ラヴクラフトが考案したものではない後付けはスポイルした。これ購入した新版の「『マレウス・モンストロルム』も一緒なんだな」と旧版と比較して想像する。

旧版『マレウス・モンストロルム』には「物体X」や特定地域の伝承の怪物など種々雑多なものを収録していた。これらはなくなり原典へと準じた体系化や組織化をしている。こういのをさびしいと思うのかはまた自由だろうが――。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』 第10話 「キースがいなくなってしまった…(中編)」
https://hamehura-anime.com/
必要な展開だとは思うけど半分以上は尺稼ぎの印象が強い。失踪人となったキースを探し旅を続けるカタリナたち一行。一方、キースをさらうトマスは、痺れを切らし、キースを闇の魔力を使うサラの実験体へ差し出す。この絶対必要なサラの暗躍とキースの居所が判明する部分以外は物語の“枝葉”。そうして分量は“枝葉”の方が多い。これをなくしたら前・中・後の3部構成は必要ない。

前回と今回の必要な部分だけ抽出して、実際にキースの救出劇をプラスすれば、今回のキース誘拐劇は前編と後編で終る。3期があるか現在時点ではわからんけど、今後開始する魔法省編を「区切」よくしたかったんだろうな。カタリナが旅先の露店で発見してジオルドが購入したブローチは今後の伏線なのかな? サラの闇の魔法の実験台になってキースは一度カタリナを忘れ → 想い出す展開はわかる。

■2021/09/04/土
『オールド』――。

時間が加速するプライベートビーチで巻き起こる成長と老化の恐怖。今回のシャマランははなから超常現象を隠さず見せる。ただ、このスーパーナチュラルの土台の上で、最後に「なるほどな」とうなづくオチが秀逸。

同時にオチの伏線は開始時点で“はしばし”にしめされていたこともわかる。ただし真骨頂は原因不明の老化の恐怖が突然観客を翻弄していく様子と、なすすべもない登場人物の混乱。スリラーではなくパニック映画のテイスト。

『かげきしょうじょ!!』 第10話 「百年に一度の秋」
https://kageki-anime.com/
偉大な武術家はいっていた。考えるな感じろと。第100回紅華大運動会。この大運動会のリレー代走に抜擢されたさらさ。だが突然の抜擢に本科生と予科生は嫉妬や心配など様々な感情を抱く。リレーの代走の件でネチネチと聖のかけるプレッシャーに、どんどん萎縮するさらさ。愛の言う様に案外さらさは気にしいだ。萎縮するさらさにたいし、周囲が彼女をはげます展開は予想ができる。

「世界を救う目的のたわわなバストの美女にわたしはなる」っていうさらさの設定はまったく意味がわからん。あと、たわわの“た”の字も胸にないルームメイトはショックをうけてんぞ。ともあれ、この過程でさらさの教育係の中山リサと、冬組の里美 星にスポットを当て掘り下げる。選ばれた者は選ばれた役を徹底するしかない。結局、批評/批判をされるっていうのはアーティストの宿命だな。
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