『平成という時代の検証』 2015年●平成二十七年　その14

民法ドラマ　人気ドラマの最終回が、高視聴率を記録して健闘。「下町ロケット」(出.阿部寛、TBS系)が22.7％でトップ、「相棒　シーズン13」(出.水谷豊・成宮寛貴。TV朝日系)が、20.3％で続きます。20％台には達しませんでしたが、「アイムホーム「(出.木村拓哉、TV朝日系)、「天皇の料理番」(TBS系)も人気。「天皇の料理番」は、(東京ドラマウォード2015)の連続ドラマ部門のグランプリ、主演の佐藤健が主演男優賞、共演の黒木華が主演女優賞など、四冠を獲得しました。

放送一万回を達成　黒柳徹子司会の「徹子の部屋」(TV朝日系)が放送一万回を達成(5/27)。同一司会者による最多放送のトーク番組としてギネス世界最高記録を更新しました。黒柳は、NHK紅白歌合戦の総合司会も務めました。

ネット配信最大手参入　米インターネット動画配信最大手「ネットフリックス」が日本に参入。先行の「dTV」「HuLU」などとの競争が激化。民放キー局五社も、共同で「TVer」を始めました。

長寿番組終わる　意表を突く子どもの疑問・質問が魅力だった「全国こども電話相談室」の後続番組「全国こども相談室・リアル」(TBS)が、終了(3/29)。トータルで50年以上にわたる歴史に幕。「土曜ワイドラジオTOKYO　永六輔その新世界」(TBS)も放送終了9/26)。

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