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2021年06月21日06:13

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『平成という時代の検証』 2015年●平成二十七年 その12

「永遠の処女」よ永遠に 突然の引退から50年以上、その私生活がベールに包まれたままだった美貌の女優原節子が9月5日に亡くなりました。享ンダイ 年95。ベテラン俳優で文学座代表の加藤武(7/31、86)、母親役に定評のあった加藤治子(11/2、92)も。

「クロ現」やらせ問題 前年5月の「出家詐欺」をめぐる「クローズアップ現代」(NHK)の番組中で、ブローカーとされた大阪市内の男性が『週刊文春』で、やらせを告発(3/18)。NHKは調査委員会を立ち上げ、最終報告書で「過剰演出」を認めましたが、「やらせ」はなかったとしました(4/28)。BPO(放送倫理・番組向上機構)は、「重大な放送倫理違反があった」とする意見をまとめ、NHKとの認識の違いを明らかにしました。一方で、番組をめぐってNHK幹部から事情を聞いた自民党や総務相の対応を「圧力」「遺憾」などと強く批判しました(11/6)。

テレビ報道に露骨な圧力 「報道ステーション」(TV朝日系)のコメンテーターの元経済産業省官僚の古賀茂明が、自身の降板に関して、「官邸の皆さんからバッシングを受けた」と発言し大きな波紋を広げました(3/27)。自民党は放送法の規定を根拠に問題視、高市早苗総務省は、「電波停止の可能性」にまで言及しました。また、「NEWS23」(TBS系)でアンカーの岸井成格が安保法制に批判的なコメントをしたのに対し、「放送法遵守を求める視聴者の会」(代表・すぎやまこういち)が、新聞の意見広告で個人攻撃を行うという異常な事態にまでエスカレート(11/15、16)。

この続きは別項で。
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