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2021年06月06日23:55
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ヒビノキ725（5月30日〜6月5日までの１週間／週後半）
2021/05/30〜06/05までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。
■2021/06/03/木
５月の《DMM GAMES FESTIVAL》のイベントで「601ポイント」もらったぞ。年始のイベントのように放置しないでルーレットを40回程度を回す → あきた！ → 放置……でも、ちゃんとまじめにやったぶんは反映されるんだな。
これ、完全放置した状態でも、DMMのゲームに（おそらくは期間中１回でも）ログインしてれば、かならず500ポインもえらる。つまりは「101ポイント」が自分が介入したぶん。面倒がらずにやったら1000ポイントぐらいはたまるのかも。
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』 第10話 「りきがくのげんり」
https:/
結局、ゴジラたちの怪獣は脇役。未来予知や、情報の時間移動に関る要素は、メイやユンに集約される気がする。「怪獣作品」としてこれは「ただしいのか？」 いずれにしろ現在、物語の連結を確実視できる要素は、メイとユンのチャットしかない。ユンによれば、このチャットの内容を葦原は予知していた。これらが破局回避の予言らしいが。でもそれ以外の要素に、まったく集約の気配がないな。
物理的／地理的な距離で、インドと日本がむすびつく要素は“なさそう”。あと３話でこれはどうしようもない。では「インドパートとサルンガがなぜ必要なのか？」ってところはさっぱり。おそらくこちらで「オーソゴナルダイアゴナライザー」が完成して日本に設計図か完成品が渡る展開だと思うが。紅塵を操作するアーキタイプ ＝ つまりは時間に干渉可能なオーソゴナルダイアゴナライザーが決戦兵器？
『バクテン!!』 第10話 「甘えてよ！」
https:/
直接描写はないものの、美里の両親は東日本大震災でなくなったのかもしれないな。美里が護岸で思いを巡らす描写に想像する。今回は美里のトラウマ退治。美里はやはり過去に組み技で事故を起し、相手にケガをさせていた。双葉と監督が彼の家を訪れ、美里・姉を介し過去を掘り下げる。同時にトラウマを克服するわかりやすい展開。当然トラウマ解消で辿り着く回答は「仲間への信頼」
「みんなを信頼して」「１人できめないで」と双葉に美里をリードさせて、従来のネコとタチの関係を逆転させるところがグッとくるな。ひねくれた見方をすれば「ありきたりな回答」。この回答を過去の志田の失敗で補強するところがよい。志田は学生時代、１人で物事を抱え、仲間を信頼せず、自身と他者もダメにした。美里はそうなるな。そうして仲間を信頼する美里はもう自分をこえている、と――。
■2021/06/04/金
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なるほど。今週の火曜（１日）をもってGoogleフォトは無制限に写真が保存できなくった。この有料化が下の子や新人の子にとっては大問題なのか。全員がスマホネイティブだもんな。自分はまったくもって実感がわかんが。
Googleフォトが有料化したのって「もうAIの画像解析に必要なディープラーニング素材は十分入手できたましたよ」ってことなんだうな。でも月額380\で「＋100GB」なら、そもそも妥当な有料価格では？
『SSSS.DYNAZENON』 第10話 「思い残した記憶って、なに？ 」
https:/
「よい最終回だった」みたいな展開。本当この10話が物語の最後でも十分通用する。町や人を“過去”と一緒に怪獣が飲み込む。ただ１人の少年・蓬の「意志」がみんなを現実へ連れ戻す。沈んだ色の使い方と線描が、ちょっと00年代のセカイ系作品を彷彿とさせる。というか今回の物語の文法自体が、まったくもってセカイ系作品だが。前回で夢芽、暦、ちせは過去のトラウマを解消したと感想でふれた。
今回が３人の過去との完全な決別。この最たる展開が、夢芽と香乃の和解（２人の再会が怪獣の作り出す幻影だろうと――）。夢芽の知恵の輪が初めて解けて、彼女がいろいろな記憶が残る水門でふたたび知恵の輪をつなぎなおす光景が印象に残る。おそらく夢芽、暦、ちせの本作での役目は終了。今後フォーカスされるのは、5000年前に国ではなく姫のために現在の「怪獣優勢思想」を裏切ったガウマか。
■2021/06/05/土
午後から五反野でTRPGセッション――。
『故郷は遥けき遠くなり（Never Going Home）』のGMと『Veterans of the Garden』のPLをさせてもらいました。参加したメンバーは感染対策への協力ともどもありがとうございました。直前でバタバタして申し訳なかったです。
▼故郷は遥けき遠くなり（Never Going Home）（未訳）
魔術やオカルトが存在する架空の第一次世界大戦を舞台とするゲーム。詳細はhttps:/
命の安い作品のはずが、地元のプレイでも、サークルのプレイでも死者は出ず。PLが手札のリソースを管理できれば案外死亡しないのかも？ シスターに熱を上げる兵士と、戦争ですれた兵士――PL双方の相棒関係がよかったです。
▼Veterans of the Garden（未訳）
なにかの甲虫になってキッチンに存在するキューブエリクサー（角砂糖のこと）を奪取する内容。自分はルリボシカミキリで、もう１人の面子はダンゴムシ。序盤も序盤にヘアピンを持つゴギブリ３体にやられゲームオーバー。
GMは「クソゲーをもってきてしまった」と反省していたけれど、それは関係なくて、そもそも作品がゲームとして論じるや／論じないのレベルでもない。どうしていいのかわからん。でも設定はいいんだよね。
▼ロストレガシー
カナイセイジ。ほか２人が言う様にプレイスルーは「ラブレター」のようです。手札が２枚以上にならず、その２枚から相手が必要な手札〈秘宝〉を探す。ですから序盤からガチガチのバチバチになりがち。おもしろいが。
▼古代ローマのあたらしいゲーム（元老院議員）
中央９マスに得点の高いカードを配置するため相手のカードを“押し出す内容”。「こんな単純な内容おもしろいのか？」ってプレイするまえは思ったけれど、よくできてんなあ。ライナー・クニツィア頭良いんだろうなあ。
▼シミロ・ワイルドアニマルズ
出題者のヒントをたよりに解答者が目的の動物をあてるゲーム。これも単純だけどよくできてる。出題者は手札の動物カードを出し「この動物に似ている／似てない」でしか目的の動物のヒントをだせない。この「はがゆさ」。
▼KARIBA（カリバ）
水場へ水を飲みに来た強弱の関係を持つ動物のカードをとっていくゲーム。「カウンティングせんとだめだ！」とわかった瞬間、単純なプレイスルーが一変する。よくできてんなあ。ライナー・クニツィア頭良いんだろうなあ〈２回目〉
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』 第11話 「World's End Modulation -西暦2161年4月11日-」
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「昨日の敵が今日の味方」で「今日の味方が明日の敵」。ああ。なるほど。よく整理してかんがえば十分予想可能なラスボスだったな。AI反乱を主導したのは、AIの中枢司令塔アラヤシキ。松本博士は、マツモトを過去に送り、ヴィヴィに接触させ歴史修正を開始した。この過程でヴィウィとマツモトは、何度もアラヤシキ／アーカイブと接触した。ですからアラヤシキはつぶさに２人の行動を把握していて当然。
この事実が「保存した彼女の記憶」と「サルベージした彼女の身体」で存在するエリザベスを通じ判明するのはおもしろかった。彼女はトァクのAI。素性を隠す目的でアーカイブに接続してアップデートできない。ですから暴走もしない。アラヤシキ／アーカイブと接続したAIのみ暴走する。つまりはアラヤシキ／アーカイブがラスボス。なるほど。そのラスボスは次週ヴィヴィに何を求めるか？
『86-エイティシックス-』 第９話 「さよなら」
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レーナちゃんがグレてしまった！ でもやっぱり彼女は理想と隣人を守護するため悪人／悪女／罪人になった。この変化は妥当だしよかったです。アネットがかつて拒絶した隣人はやはりシンたち兄弟。２度見捨てて拒絶した隣人を「また見捨てるのかしら？」と脅迫してメンタルをガリガリけずるレーナ。この脅迫で迫撃砲の火器管制をハッキングさせるわけね。アネットは技術大尉だし接触はたやすい。
彼女が理想と大切な隣人（スピアヘッド小隊）を守り抜く事とは「さよなら」を意味する。帰還を想定してない兵士／死亡を想定した兵士が、生存確率ゼロの戦闘を生き残り、後方へ帰還したら抹殺される。なら前進して「従属する共和国の範囲外へ出るしかない」。シンとスピアヘッドは黒羊となった兄を倒し「さよなら」をつげて、レーナにも共和国にも「さよなら」をつげる。物語の区切り。
『イジらないで、長瀞さん』 第９話 「キモキモセンパイがまともにデート出来るわけ無いっしょ!!」
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サークルクラッシャー・桜が引き起こすオタクゲームサークルの崩壊 ＝ オタクストーカーの発生 ＋ パイセンと桜のニセ彼氏デート ＝ 焦燥する長瀞。サブタイが２つではなく１つのとおり、今回はパート的構成を排除。すっかり長瀞フレンズの溜まり場と化す美術部内。この理由は食堂に発生したオタクゲームサークルの居座り。ガモちゃんらはサークル崩壊のために桜を送り込む。
マガジン媒体ですから、長瀞ちゃんがおおいに影響をうけた「はじめの一歩」は実名でいい。だが、八神倫太郎の「パライソハレーム」の登場はええんか。青年誌で連載中だが中身は「ほぼエロ漫画」。八神倫太郎……矢神健太朗……あっ。ともあれセンパイを桜がニセ彼氏としてひっぱりまわして、長瀞ちゃんが「やきもき」するベタな展開。その桜さんは予告で「トロちゃんとつきあっちゃえ」とセンパイに直球。
■2021/06/03/木
５月の《DMM GAMES FESTIVAL》のイベントで「601ポイント」もらったぞ。年始のイベントのように放置しないでルーレットを40回程度を回す → あきた！ → 放置……でも、ちゃんとまじめにやったぶんは反映されるんだな。
これ、完全放置した状態でも、DMMのゲームに（おそらくは期間中１回でも）ログインしてれば、かならず500ポインもえらる。つまりは「101ポイント」が自分が介入したぶん。面倒がらずにやったら1000ポイントぐらいはたまるのかも。
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』 第10話 「りきがくのげんり」
https:/
結局、ゴジラたちの怪獣は脇役。未来予知や、情報の時間移動に関る要素は、メイやユンに集約される気がする。「怪獣作品」としてこれは「ただしいのか？」 いずれにしろ現在、物語の連結を確実視できる要素は、メイとユンのチャットしかない。ユンによれば、このチャットの内容を葦原は予知していた。これらが破局回避の予言らしいが。でもそれ以外の要素に、まったく集約の気配がないな。
物理的／地理的な距離で、インドと日本がむすびつく要素は“なさそう”。あと３話でこれはどうしようもない。では「インドパートとサルンガがなぜ必要なのか？」ってところはさっぱり。おそらくこちらで「オーソゴナルダイアゴナライザー」が完成して日本に設計図か完成品が渡る展開だと思うが。紅塵を操作するアーキタイプ ＝ つまりは時間に干渉可能なオーソゴナルダイアゴナライザーが決戦兵器？
『バクテン!!』 第10話 「甘えてよ！」
https:/
直接描写はないものの、美里の両親は東日本大震災でなくなったのかもしれないな。美里が護岸で思いを巡らす描写に想像する。今回は美里のトラウマ退治。美里はやはり過去に組み技で事故を起し、相手にケガをさせていた。双葉と監督が彼の家を訪れ、美里・姉を介し過去を掘り下げる。同時にトラウマを克服するわかりやすい展開。当然トラウマ解消で辿り着く回答は「仲間への信頼」
「みんなを信頼して」「１人できめないで」と双葉に美里をリードさせて、従来のネコとタチの関係を逆転させるところがグッとくるな。ひねくれた見方をすれば「ありきたりな回答」。この回答を過去の志田の失敗で補強するところがよい。志田は学生時代、１人で物事を抱え、仲間を信頼せず、自身と他者もダメにした。美里はそうなるな。そうして仲間を信頼する美里はもう自分をこえている、と――。
■2021/06/04/金
https:/
なるほど。今週の火曜（１日）をもってGoogleフォトは無制限に写真が保存できなくった。この有料化が下の子や新人の子にとっては大問題なのか。全員がスマホネイティブだもんな。自分はまったくもって実感がわかんが。
Googleフォトが有料化したのって「もうAIの画像解析に必要なディープラーニング素材は十分入手できたましたよ」ってことなんだうな。でも月額380\で「＋100GB」なら、そもそも妥当な有料価格では？
『SSSS.DYNAZENON』 第10話 「思い残した記憶って、なに？ 」
https:/
「よい最終回だった」みたいな展開。本当この10話が物語の最後でも十分通用する。町や人を“過去”と一緒に怪獣が飲み込む。ただ１人の少年・蓬の「意志」がみんなを現実へ連れ戻す。沈んだ色の使い方と線描が、ちょっと00年代のセカイ系作品を彷彿とさせる。というか今回の物語の文法自体が、まったくもってセカイ系作品だが。前回で夢芽、暦、ちせは過去のトラウマを解消したと感想でふれた。
今回が３人の過去との完全な決別。この最たる展開が、夢芽と香乃の和解（２人の再会が怪獣の作り出す幻影だろうと――）。夢芽の知恵の輪が初めて解けて、彼女がいろいろな記憶が残る水門でふたたび知恵の輪をつなぎなおす光景が印象に残る。おそらく夢芽、暦、ちせの本作での役目は終了。今後フォーカスされるのは、5000年前に国ではなく姫のために現在の「怪獣優勢思想」を裏切ったガウマか。
■2021/06/05/土
午後から五反野でTRPGセッション――。
『故郷は遥けき遠くなり（Never Going Home）』のGMと『Veterans of the Garden』のPLをさせてもらいました。参加したメンバーは感染対策への協力ともどもありがとうございました。直前でバタバタして申し訳なかったです。
▼故郷は遥けき遠くなり（Never Going Home）（未訳）
魔術やオカルトが存在する架空の第一次世界大戦を舞台とするゲーム。詳細はhttps:/
命の安い作品のはずが、地元のプレイでも、サークルのプレイでも死者は出ず。PLが手札のリソースを管理できれば案外死亡しないのかも？ シスターに熱を上げる兵士と、戦争ですれた兵士――PL双方の相棒関係がよかったです。
▼Veterans of the Garden（未訳）
なにかの甲虫になってキッチンに存在するキューブエリクサー（角砂糖のこと）を奪取する内容。自分はルリボシカミキリで、もう１人の面子はダンゴムシ。序盤も序盤にヘアピンを持つゴギブリ３体にやられゲームオーバー。
GMは「クソゲーをもってきてしまった」と反省していたけれど、それは関係なくて、そもそも作品がゲームとして論じるや／論じないのレベルでもない。どうしていいのかわからん。でも設定はいいんだよね。
▼ロストレガシー
カナイセイジ。ほか２人が言う様にプレイスルーは「ラブレター」のようです。手札が２枚以上にならず、その２枚から相手が必要な手札〈秘宝〉を探す。ですから序盤からガチガチのバチバチになりがち。おもしろいが。
▼古代ローマのあたらしいゲーム（元老院議員）
中央９マスに得点の高いカードを配置するため相手のカードを“押し出す内容”。「こんな単純な内容おもしろいのか？」ってプレイするまえは思ったけれど、よくできてんなあ。ライナー・クニツィア頭良いんだろうなあ。
▼シミロ・ワイルドアニマルズ
出題者のヒントをたよりに解答者が目的の動物をあてるゲーム。これも単純だけどよくできてる。出題者は手札の動物カードを出し「この動物に似ている／似てない」でしか目的の動物のヒントをだせない。この「はがゆさ」。
▼KARIBA（カリバ）
水場へ水を飲みに来た強弱の関係を持つ動物のカードをとっていくゲーム。「カウンティングせんとだめだ！」とわかった瞬間、単純なプレイスルーが一変する。よくできてんなあ。ライナー・クニツィア頭良いんだろうなあ〈２回目〉
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』 第11話 「World's End Modulation -西暦2161年4月11日-」
https:/
「昨日の敵が今日の味方」で「今日の味方が明日の敵」。ああ。なるほど。よく整理してかんがえば十分予想可能なラスボスだったな。AI反乱を主導したのは、AIの中枢司令塔アラヤシキ。松本博士は、マツモトを過去に送り、ヴィヴィに接触させ歴史修正を開始した。この過程でヴィウィとマツモトは、何度もアラヤシキ／アーカイブと接触した。ですからアラヤシキはつぶさに２人の行動を把握していて当然。
この事実が「保存した彼女の記憶」と「サルベージした彼女の身体」で存在するエリザベスを通じ判明するのはおもしろかった。彼女はトァクのAI。素性を隠す目的でアーカイブに接続してアップデートできない。ですから暴走もしない。アラヤシキ／アーカイブと接続したAIのみ暴走する。つまりはアラヤシキ／アーカイブがラスボス。なるほど。そのラスボスは次週ヴィヴィに何を求めるか？
『86-エイティシックス-』 第９話 「さよなら」
https:/
レーナちゃんがグレてしまった！ でもやっぱり彼女は理想と隣人を守護するため悪人／悪女／罪人になった。この変化は妥当だしよかったです。アネットがかつて拒絶した隣人はやはりシンたち兄弟。２度見捨てて拒絶した隣人を「また見捨てるのかしら？」と脅迫してメンタルをガリガリけずるレーナ。この脅迫で迫撃砲の火器管制をハッキングさせるわけね。アネットは技術大尉だし接触はたやすい。
彼女が理想と大切な隣人（スピアヘッド小隊）を守り抜く事とは「さよなら」を意味する。帰還を想定してない兵士／死亡を想定した兵士が、生存確率ゼロの戦闘を生き残り、後方へ帰還したら抹殺される。なら前進して「従属する共和国の範囲外へ出るしかない」。シンとスピアヘッドは黒羊となった兄を倒し「さよなら」をつげて、レーナにも共和国にも「さよなら」をつげる。物語の区切り。
『イジらないで、長瀞さん』 第９話 「キモキモセンパイがまともにデート出来るわけ無いっしょ!!」
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サークルクラッシャー・桜が引き起こすオタクゲームサークルの崩壊 ＝ オタクストーカーの発生 ＋ パイセンと桜のニセ彼氏デート ＝ 焦燥する長瀞。サブタイが２つではなく１つのとおり、今回はパート的構成を排除。すっかり長瀞フレンズの溜まり場と化す美術部内。この理由は食堂に発生したオタクゲームサークルの居座り。ガモちゃんらはサークル崩壊のために桜を送り込む。
マガジン媒体ですから、長瀞ちゃんがおおいに影響をうけた「はじめの一歩」は実名でいい。だが、八神倫太郎の「パライソハレーム」の登場はええんか。青年誌で連載中だが中身は「ほぼエロ漫画」。八神倫太郎……矢神健太朗……あっ。ともあれセンパイを桜がニセ彼氏としてひっぱりまわして、長瀞ちゃんが「やきもき」するベタな展開。その桜さんは予告で「トロちゃんとつきあっちゃえ」とセンパイに直球。
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