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2021年06月04日23:53

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ヒビノキ725(5月30日〜6月5日までの1週間/週前半)

2021/05/30〜06/05までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2021/05/30/日
散髪にいった。

『NOMAD メガロボクス2』 第9話 「生きる術は片手じゃ足りないが、生き方はそれでも余る」
http://megalobox.com/
大体予想どおりになったな。佐久間の目的は「BES(Brain Encording System)」の軍事利用。彼は隠すこともなく悪びれもせず白都・妹に告白する。佐久間の悪事を挫く……みたいな展開にはならない。マックがジョーを対戦相手に指名し、結果「BES」の事実が大衆に判明するみたいな展開? ただ、意識なく戦いを続ける戦闘マシーンのマックにどう勝利するのか? 

おそらくジョーとサチオの関係復帰が物語の最後のヤマで、ジョーのピンチに、サチオが土壇場で登場。「立つんだジョー(の兄貴)!」って展開が目に見える。問題は物語の始末の仕方。ボクサーが存在理由を賭け戦う前作とくらべ、2期の展開は社会システムや白都コンツェルンの先行き、ロスコの佐久間の命運が関る。ボクサー同士の対決という純粋さを保持しながら物語をうまくたためるか?

■2021/05/31/月

フォト

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2回目のランカーになったぞ! ……ドーントレスはうーんまあそうね。アメリカ空母の改二で役立つようになってほしい。今回の3軍ランカー報酬はむしろアメリカつよつよ魚雷のほうが当たりだな。あとそろそろE4いかんと。

『オッドタクシー』 第9話 「ヒーローの憂鬱」
https://oddtaxi.jp/
物語は収束段階へ。ドブと協力し、ヤノが拉致した柿花を小戸川は救出へ向う。この状況へ樺沢と田中が介入する。樺沢の物語は“終了”だな。ドブが承認欲求のカタマリの樺沢へ吐く「自身を自己肯定しないと他人の承認を求め続ける」っていうのは、まさしく“そう”で、結局、他者の評価は自身ではどうにもならない。他人まかせである。ですから“確固”とした拠り所にはならない。

でも樺沢の気持ちもわかるよ。わからんのは、樺沢との一件以前にドブをうった犯人。田中ではないと思うけれども(白川?)。一方、剛力は小戸川の住むアパートの大家に彼の素性を聞く。篤志家が素性をあかさないことを条件に、小戸川の人生に必要な資金をすべて担保している。どういうこと? くわえて両親は行方不明ではなく死亡。剛力は大家の語る秩父へ調査にいくのかしら?

『不滅のあなたへ』 第6話 「大きな器」
https://anime-fumetsunoanatae.com/
いや架空の世界だからいいんだけど、酒爺のマッドサイエンティストっぷりはどうなんだよ。そりゃあピオランもリーンも「ひどい」っていうだろ。というか冷静にかんがえてテクノロジーレベルがよくわからん世界だな。酒爺に酒を作る人体改造をされて家を飛び出すグーグー。フシらは上手いメシの作り手を失いメシマズにあえぐ。一方グーグーは酒爺の家をはなれてさまよう。

以前グーグー兄弟を、畑仕事にやとっていたご主人は人格者。グーグーの醜い容姿をみても雇い続ける。でもグーグー自身が言う様に、ご主人のような人々は世界に希少。主人の息子が彼を嫌う態度が世界の人々の大半の態度。ヒトはかようにも姿形へとしばられた物事の見方しかできないのか。グーグーがそれを“理解”している部分もかなしいが。ですから少年と一緒の“怪物”のフシはグーグーの救い。

■2021/06/01/火
あと約1ヶ月で今年が半分終るとは。

■2021/06/02/水
基本ルールブックのサンプルキャラクターの修正がついに終了。> シャドウラン5版「優先度A〜Eの割り振り」で「これ以外は有り得ない」数値をあてはめてもルールブックどおりにつくれたキャラクターはひとつもなかった。

国産ルールブックもつかえないサンプルキャラクターが時々話題になるけれど、キャラクター作成から逸脱したサンプルキャラクターもどうなのよ? 大量の試行錯誤に装備の価格や参照するページ記憶しちゃったよ。

『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』 第9話 「妖精の力」
https://fulldive-rpg.com/
作画は目も当てられないくらいひどい……というか回を追う毎に悪化する。作者かわいそうだ。製作期間の予想は当たらずも遠からず……ではなく「正解」だな。下手をすると実際の制作にはいったのが今年もありうる。おおぐろてんっていうキャリア4本の担当をひっぱってくる「くるしさ」。衛兵隊加入ルートにはいってからの展開はあきらかに失敗ですよね。気持ちがよくない。

今回でグラナダとパルーが行うヒロのいじめ展開は終了。そもそも陰湿ないじめは視聴者たちが見ていて「しんどい」はず。また、解決方法が、グラナダのいじめに転化しちゃうのもよくない。コメディとはいえ「いじめかえす」って主人公サイドの取る方法ではないだろうし、この策略の主犯が身内(レオナ)っていう構成もよくないな。ヒロ自体「気持よくなかった」と内省があるとしてもさ。

『スーパーカブ』 第9話 「氷の中」
https://supercub-anime.com/
アブラシブウールなんか知ってる“女子高生”おらんじゃろ。これまた“オッサン”の趣味の具現か。前回に引き続き防寒対策。カブに装着するシールドを買うか否か。しいちゃんパパに、アブラシブウールの羊毛100%のセーターをもらう。このセーターをレザージャケットのインナー(小熊)、靴下(礼子)、ペットボトルカバー(しい)に加工する面々。洗濯で絶対失敗するよな。いつかは。

正直、物語としての引き出しは、回を追う毎にせまくなっていく印象。解体したとき、本作は、基本、カブの改造とメンテナンスが話の骨格。小熊や礼子の内向的/積極的ではない性格もあって(礼子は“そう”ではない。けど小熊と「なにかしよう」ってつるまないのよね)、“近場”の物語にしかならない。日常の中の「カブのある幸福」は十分描写されているけど話回しの“限界”はそう遠くない。
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