mixiユーザー(id:32212643)

2021年01月25日07:31

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ガンダムSEEDの法則の弱点

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ガンダムSEEDの法則の弱点」について語ります。

まあ、弱点というより「設定倒れの法則」ですかね。
これは「G・W・Xと00・AGE・鉄血」の他のアナザーガンダムを含めた要素ですね。

まず語ります。
G⇒ガンダムファイトというように「クラスレギュレーション(ガンダムファイトで出場できるガンダムの技術レベルの最低条件と最大条件が設けられている」点。
逆に射撃兵器においても「第7回ガンダムファイト問題」や「ジョンブルガンダム&ネロスガンダム」にあるように「過度にエネルギー消費を行う射撃武器は意図的に廃止されている」決まりがあるからである。結果的にこの法則が「Gガンダムにリアリティーが出ている」となります。

W⇒「リーオーのアベリティー性能」がガンプラ説明書にあるように「リーオーのアベリティーを100として」というアベリティー上限を機体に設ける法則。これに合わせてガンダム達の性能が決まっている為「過度な性能を有するガンダム」は実はガンダムWには存在しない(ウイングゼロ・エピオン・デスサイズヘル・アルトロンあたりは性能強化機体の範疇であっても、単機で戦線を崩壊させるほどの性能を有していない)。

X⇒過度な性能として「サテライトキャノン」があるけど、あれは元々「月の送電施設ありき」の設定であるため、機体単体のエネルギーを撃ち出しているわけではない。よってこれは適応されない。

ターンエー⇒謎技術の塊なのでガンダム作品としては完全にアウト。

SEED⇒無印当初と無印後半において「設定法則が完全にあべこべ」になったため完全にアウト。無印当初は「PS装甲とバッテリー事情」からそれを越えてエネルギー兵器が使えない問題があった(ビーム兵器もかなり限定した装備だったんだよな。対艦砲や対艦刀においてビーム兵器が使われている感じ)。
しかし、フリーダム・ジャスティス・ドレッドノードの3機が出てきてから法則が潰れている(無尽蔵にビームを使ったり、PS装甲も途切れることなく展開したりなど。言うまでもなく、これは「ジェネレーター直結の法則」があり「過度にビーム兵器や電気兵装を大量につなぐとジェネレーターに過度な負担をかける」問題があるため、これが原因でガンダムSEEDの評価が下がったとされている(UCガンダムでもそれができるようになったのがVガンダムくらいであり、初代〜F91まではそれが出来ていない)。

00⇒GNドライヴの技術法則があるため、全然問題なし。これはオリジナルGNドライヴで疑似GNドライヴでも大型GNコンデンサーでも同じなので問題が無い(弱点も存在する)。

AGE⇒まあ、良くも悪くも「普通の作品」であるため、逆に特に目立たない。逆にAGEの機体がダメであれば「逆シャアやF91も全て法則的にダメ」となる。

鉄血⇒SEEDとは逆の法則で「ビーム兵器を克服して実弾・打撃攻撃でしかダメージを与えられない」という作品。全くいっていいほど素晴らしい設定と思う。何よりも「実弾兵装メイン」が機体のジェネレーター事情に優しい為、個人的には好きな法則である。
また、装甲昨日の展開にエネルギーを喰わない為、ジェネレーターのキャパにも説得力があるためリアリティー兼人気においてもガンダムSEEDを越えていると思う。

という感じ。ガンダム作品において重要視されるのは「機体性能(基本的にジェネレーターの容量事情)>実弾兵装>>>ビーム兵装」と思う。
ビーム兵装なんて「ジェネレーターに余裕があったら」というくらいが丁度よく、ビーム兵装がメインになりすぎて機体のバッテリーやジェネレーターを過度に酷使する機体構造は言うまでもなく「欠陥機」とされる。

今日はこんな感じです。
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