mixiユーザー(id:1750116)

2021年01月12日03:52

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バイクはイエローカットしたほうが安全(中上級者向け)

今日書くことは、現時点では明確な違法行為です。
だけど、違法行為したほうが安全な状況が多々あるので、将来、道交法や道路の設計が変わる事を願って書きます。

私は正直言って、バイクでイエローカットをよくやります。
仲間から非難される事が時々ありますが、故意にやってます。
それは、そのほうが安全な事があるからです。

イエローカットしたほうが安全だと思う一番の状況は、交差点付近で四輪車等を追い抜きする時です。
昔はイエローカットしないように抜いてましたが(今でも車ではイエローカットしません)、そうすると、私が追い抜きしようとしている事を認識せずに、車が車線変更してきて衝突しそうになる事があったので、そうなる可能性がある場所ではイエロー線を守らない事にしました。
バイクは四輪車等から見られやすいポジションを常に取る事が大事ですが、イエロー線はバイクの安全を考えて引かれているわけではなく、車の事故を減らす事を目的に設計されているのです。

交差点付近のイエロー線は、車線変更時の事故を減らす事を目的に引かれていますが、みんなが車線変更が上手ならば、交差点手前のイエロー線はいらない、むしろないほうが安全なのです。
しかし現実は下手な人が多く、事故が多い場所なので引かれているのです。

バイクもイエローカットしないように走ると、基本的に四輪の後ろに並ぶ事になりますが、この運転は、いつか追突や衝突をされます。
追い越しする時に、イエローカットしない為にギリギリまで4輪の後ろを走ると、4輪車等はバイクが追い越しをかけようとしている事を認識できずに、突然車線変更してきて衝突しそうになる事があります。
バイクは、追突や衝突されたら、重大事故になる可能性が高いので、追突や衝突されない運転が大事です。
つまり、追突や衝突されにくいポジションを常に取り、何かあった時にサッと避けられるようにしておいたほうが良いのです。
追越や追抜きをかける時は、早めに四輪車等のサイドミラーに(ルームバックミラーではなく)自分がうつるポジションをとらないと、突然車線変更される事になります。
特にトラック等は、バックカメラをオンにしてない時は、真後ろが見えません。(サイドミラーしか見えません)

渋滞してる交差点でも、イエロー線では、合法的には4輪の後ろに並ぶ必要がありますが、この運転は、いつか追突されます。事故の3件に1件は追突事故です。バイクは追突されただけで死亡事故になる事がありますから、私は基本的に渋滞に並ばない事にしています。
ただし、イエロー線が長い場所では、イエローカットの取り締まりをやっている事があるので、こういう場所では取り締まりにあわないように、やむなく並んでいます。
私は基本的に制限速度も気にしていませんが、取り締まりをやってそうな状況では取締にあわない運転をしているので、32年、速度違反で取り締まりにあっていません。

峠などで、実質の追い越し禁止を目的としたイエロー線。
これも、追い越しが上手に出来る人は、守らないほうが安全な場合が多いです。
律儀に白の波線で追い越ししようとすると、ブラインドカーブが多く、危なくて出来ない場所が多いです。黄色線で抜いたほうが安全な場合がよくあります。

イエロー線は、事故が多い場所に引かれていますから、車線変更や追い越しが下手な人は守ったほうが良いですが、完璧に上手に出来る人は、実は守らないほうが安全です。
バイクでイエロー線を守るのは、わざわざ事故を避ける手段を一つ減らす事です。
イエローカットしないと決めていると、横から飛び出して来た時に隣の通行帯にサッと避ける事が出来ません。反応が遅れるし、隣の通行帯の車のほうが速い場合は、急な車線変更は困難です。
バイクは、複数の通行帯がある場合は、イエロー線でも隣の通行帯の流れと同じか、やや速く走ったほうが安全です。

ただし最近は、イエローカットすると、取り締まり以外に、YouTubeでさらされるリスクがありますが。笑
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