コロナ禍の中で開催が危ぶまれおりましたが、本日無事に公演にこぎつけました
新入部員の獲得や、それ以降の練習も大変であったと拝察され、現役諸君のご苦
労（ご指導いただいた諸先生・関係者の皆様も）いかばかりであったでしょうか
とはいえ、入場人員数に制限が課せられるのは他の多くの団体と同じで、無観客
とはなりませんでしたが、ご家族他特に限定された方以外は（例えばワタシ）
有料ネット配信という方法が採られました
ワタシは既にR.シュトラウス協会の例会でZoomによるレクチャーを経験してお
りますが、今回はZAIKOというシステム（なのかアプリなのか）によるという
情報リテラシーには不案内なのでおっかなびっくりではありましたが、指示に
従ってアカウントを取得いたしまして（というかFBのアカウントを使用して）
なんとか視聴することができました
例によってアマチュアの演奏会でありますから野暮な批評は言いっこなし
いや、とても言えません、とにかくよくやったというしか
プログラムにドイツ語もののないのは最近の趨勢で、我々の頃とは異なって
邦人作品がたくさんありますから、それでいいのでしょう
曲名はチラシに記載の通り、アンコールは佐藤さんがSoon Ah will be doneで
このコロナの終焉を願って、学生指揮者の菊地君はNearer my God to thee
主よ御許に近づかんとは穏やかではないのですが、それも祈りであろうと
ステージストームはどの代を聴いても胸がイッパイになってしまいます
あの足の悪いベースの学生君も4年間を無事務め上げ、感無量であります
丘の上のゾリを肩を組んで歌えなかったのは残念でしょうが、一生心に残る
であろうことは間違いありません
よかったよかった（繰り返し）
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