2者による対話がダイアローグですから、3者によるそれをトライアローグと呼ぶの
でしょう、さしづめ対話に対して鼎話とでもいうのかな（こんな言葉あったっけ）
つまり、本日の開催場所である横浜美術館に加えて愛知県美術館と富山県美術館、
3つの美術館が所蔵する20世紀アートを一堂に集めてお披露目するという企画です
なにしろ東京都にはできる限り近づかない方がいいということで、神奈川県だって
感染リスクは似たようなものですが、近ければ近いだけ感染の蓋然性は低まるハズ
事前予約制を敷いて（強いて）密を避ける対策が施されているようなので、ネットで
申し込んだうえで本日行って参りました
ピカソ、クレー、ミロ、ダリなど錚々たる作家の作品ではありますが、上記3館の
所蔵品でありますから有名なものはない、それでもタンギー、エルンストのものも
含め、ワタシでも知っている作品と同じ画風で描かれていますので既視感はある
入場制限をかけているだけのことはあって、時としてワタシの周囲には誰もいない
という落ち着いた雰囲気の中でアートを感じてきました
昼食は美術館とは通りを1本隔てたMMグランドセントラルテラス 2Fにある味奈登
庵でいただくことにしましたが、1時半を過ぎているのに行列ができている、近隣
の勤め人たちが三密を避けて時差昼食をとっているらしく、これには驚きました
とはいえ、所詮蕎麦ですからね、回転は早く、ほどなく「牛せいろ800円也」にあ
りつくことができました
前にもそうしましたが、味奈登庵はみなとみらい地区のハズレでありますから、帰
路は横浜駅まで腹ごなしに歩きました
それほどまでにピーカンのいいお天気で、いい陽気だったのです
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