mixiユーザー(id:14160920)

2020年10月28日18:48

99 view

奥の細道(山中温泉編)

GoToをまだ使っていなかったので行くぜ。
フォト

小松空港は初めて来たので、まずは偵察。空港前に航空プラザと言うのがある。入場無料。
フォト

全日空で使っていたシミュレーターがある。
フォト

やってみる。インストラクターの指導がうまいので上がって降りる事が出来た。
フォト

最近まで政府専用機だったジャンボの内装。機首じゃなくて二階を全体にラウンジにすればいいのに。
フォト

あー、奥の細道と関係ないじゃないか。本題に戻って山中温泉に行く。
大聖寺川のここら辺は鶴仙峡と言って、芭蕉は遊歩道がある近辺を滞在中にうろうろしていたようなので、黒谷橋から歩いてみる。
フォト

まあ川だね。
フォト

芭蕉堂と言うのがある。
フォト

道明ヶ淵と黒谷橋は曽良の日記に名前が出てくる。川だね。
フォト

鶴仙峡川床と言うのがあって甘味処をやっているはずだが、熊ちゃんが出るのを警戒して
営業していなかった。
フォト

フォト

こおろぎ橋という所で遊歩道は終わり。紅葉が植えてあってもう少ししたら綺麗なはず。
フォト

総湯菊の湯(男湯)と言うのの向かい側に芭蕉が泊まった地があるが、もう宿は無い。向こう側に山中座と言う芝居小屋と菊の湯(女湯)がある。浴槽は循環だったが、外には飲泉場があって熱い湯が飲める。
フォト

名前は「山中や菊は手折らぬ湯の匂 」から来ている。無色透明の硫酸塩泉だった。
芭蕉と曽良は山中で8泊したが、疲れからか曽良は腹を壊して回復がままならず、ここで離脱となった。芭蕉は那谷寺を見物に行き、曽良は伊勢の親族の所に行く事になる。
曽良の心境の俳句。行き行きて倒れ伏すとも萩の原
フォト

芭蕉の館と言うのがあるが、閉館時間で入れず。芭蕉と曽良の別れの像。とは言っても終点大垣でまた合流するのだけど。
フォト

あやとり橋と言うのが夜間ライトアップされている。
フォト

自分は1泊。翌日那谷寺に向かう。今現在熊警戒で三重塔、鐘楼、護摩堂などと周辺が行けなくて600円の入場料の元が取れない印象。山寺よりは速く回れる。
フォト

フォト

フォト

石山の石より白し秋の風の句碑
フォト

フォト

フォト

今回主要な所は行ったのだが、小松駅は利用したのに近所の芭蕉どころをうっかり見落としたり、取りこぼしがあるので、まあそのうち。
2 15

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年10月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る