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2020年09月28日13:54

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たすき掛けでタイプを打ってた女性がいた

 昭和ノスタルジーというコミュで思い出した。1980年代から八丁堀にあった業界紙の記者やってたけど、そのころすでに高齢だった女性う数人が和文タイプをパッコンパッコンうってた。
 思い出すのは皆さんが和服でたすき掛けして裾をたくし上げた勇ましい姿だったこと。夕方会社にかえってくるとパッコンパッコン、エレベーターのない4階建てのビルの窓から聞こえたもんです。なんかすっげー昔の話だなー。
 たすき掛けの女性は二号さんとかいってたけど確か鎌倉に住居をもらってた。なんか昔は芸者さんだったとか言ってた。タバコをふかす姿は色町っぽかった。いったことないけど。
 錦糸町に海運会社があって、新年会で出かけたことがあった。歩いてるとそこらに、大昔「須崎パラダイス」という色街があったという碑みたいのがあった。墨東奇譚の舞台ですね。錦糸町ってちょっといかがわしげなそういうイメージ。
 駅前のごちゃごちゃしたあたりにそのころ、「東亜の酒場」って戦後がそのままみたいなものすごい店があって通ったもんですが、とうの昔に亡くなったなー。雰囲気としては門仲の「魚三」ににてた。おっさんが二升くらいは入りそうなでっかい徳利をもってカウンターの周りで注文を聞いて回るのです。
 違う話だけど自民党の二階氏は、新進党で小沢氏の子分だったけど自民党に鞍替え。90年代から中国に強く実力者といわれてた。こんな化石みたいな爺さんに自民党も日本も牛耳られてる。記者クラブでは二階さんに結構お世話になったもんなー、「羅生門」という地元の銘酒をよくもらったわ。えらそうなことはいえん。
 写真は最近行った錦糸町。アトレなんてできてるけどやっぱ、かなり違う古い町だね。昭和30年創業というラーメン屋さん。河童の像は近くの公園。置いてケ堀があったんだと。
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