音楽のライブと再生とはどこが違うのだろう
自分なりに考えてみた
例えば人の声で歌った場合
その場の雰囲気や熱量がまずあって
それらを歌い手が捕捉した上で
それに応ずる形で脳や身体が反応して
自らが振動し声と言う波動となって現れる
そして、それにより場の雰囲気や熱量が反応し
更にまた歌い手がそれに反応する
言ってみればある意味集団SEXのようなものなのかもしれない
声だけでなく表情や吐息や筋肉の動きや熱量が
音源であるところの脳の鼓動や興奮や収縮すらも
その全てが波動となって
その場にいる沢山の頭蓋骨や子宮の中で
共鳴し振動し
それら全てが複雑にスパイラルに交差しながら
ともに絶頂へといざなう
それが最高のライブ
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