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2020年09月03日07:29

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ガンダム作品の版権

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ガンダム作品の版権」となります。

はい、この内容を出した理由としたら「富野監督とサンライズがガンダムの権利持ってるんだから消費者であるお前らはとなしくありがたく思ってプラモやアニメを買っとけ(笑)」とクソむかつく馬鹿発言したアホがネットにいたことですね。

そいつに対して「バカか気様exclamation ×2富野監督とサンライズが全てのガンダム作品の版権を持っているわけがないだろexclamation ×2」とボロカスに言います。

なお、これは「ガンダム作品の企業グループ」という物があり、サンライズはその中の「アニメ部門」で版権があるだけであり、富野監督は「サンライズに雇われた監督」として実はガンダムの版権を持っていない。
これが本当の話であり、どうやら昔は富野監督も初代ガンダムの版権を持っていたらしいが、潔くサンライズに版権を売っている。

で、この「ガンダム作品の企業グループ」で私が大体わかる点を言えばこんな感じ。

バンダイナムコグループ⇒大本
サンライズ⇒アニメ部門の版権
バンダイ⇒プラモデル部門の版権
講談社⇒漫画部門の版権。主に「コミックボンボン」で掲載されたアナザーガンダムシリーズやSDガンダムシリーズ等(ナイト・武者・コマンド・ガンドランダー等)。
角川書店⇒漫画部門の版権(2001年以降のガンダムエースで連載された作品の版権。もしくは、少年エース等で連載されたガンダム漫画の版権)。
創通エージェンシー⇒よく聞くTV版権全般の会社。
ホビージャパン⇒ガンダムの模型作例全般。
電撃ホビーマガジン⇒上記と同じでガンダムの模型作例全般。

といった感じ。
で、これ以外に「個人株主」という「サンライズやバンダイの株を買っている人やグループ(名称不明)」が「会社に横やりを入れる権利」と持っている感じですね。
で、この「個人株主」が「ちゃんと信頼のおける日本人か?」と言われたら微妙である。
よくにいう「クレヨンしんちゃん事件」と同じであり、「株の大半を所有していたのが中国人であり、実質中国側クレヨンしんちゃんを乗っ取られた」として原作者さんは自殺している。

まあ、これと同じ事情をバンナムやサンライズ、バンダイがされてしまうと洒落にならないし、上記のクレヨンしんちゃんの二の舞になりかねのか?とガンダムファン達が心配している感じですかね。
これは海外の株主や日本人の株主に関わらず「アニメ表現やイベント内容によってこういう株主発言の影響を受けていないのか?」ということが心配されている。
例えば「ビルドシリーズ⇒やたらとプラモ狂四郎世代が閉鎖的に自分達を褒めたたえるような演出を入れたがる⇒その世代の株主の横暴⇒株主は社員ではなく一般人である」という事は「一般人に会社の演出の権限を奪われる」という事があるよね?
これだよ。これが心配されてるんだよ?

よくに「美味しんぼ」でも「半沢直樹」でもこの手の「会社の裏側の乗っ取り」は普通に考えられることであり、よく言われるのが「個人やグループに株の30%〜40%を持っていかれると会社は権限を失う(ようは言いなりになる)」という問題があるためである。
故に「株はちゃんと信頼のおける人物に売らないと安売りすると倒産する危険性がある」という事があるんだよな。

なお、「角川書店」は基本的に「イエスマン(相手会社優先)」の雑誌展開をすることが多く、ガンダムエースにおいては「言い分の優先権はサンライズが保有しており、サンライズとバンダイの間に角川が入って仲介する(という名のサンライズ有利の内容に持っていく)」傾向が2000年以降はやたら多かった。
この「ガンダムエース法則」に持っていかれてからは「ガンダム漫画の主導権が実質サンライズの横暴一択になった」のは有名である。
これは主に「ガンダムSEED」において酷いことになったよな。
ガンダムSEEDの作品展開の方向性は主に「福田監督」に一任されてしまい、福田夫婦の横暴によって「同人誌展開」「サンライズのシナリオ主導にしたことでガンダムアストレイとの辻褄のズレ」等が発生した。
これを危険視したサンライズは以降のガンダム00においては「サンライズの制作進行に第3者(もちろんサンライズから)を立たせる」としてアニメ製作陣と監督の横暴を許さなくなった。
よくに「00V」や「00P」の様にガンダムエースやホビージャパン・電撃ホビーマガジンの文庫や漫画展開とタイアップをちゃんと慎重に行っていた。
ようはこの流れであり、このあたりから「サンライズの横暴」が沈静化したかと思われたが、あの「富野由悠季」が「Gのレコンギスタ」を引き下げてややこしいことをやらかそうとした。
おそらく富野監督の思惑としては「90年代末期にターンエーが成功したんだからGレコもいけんだろ(笑)」と思ってるんだろうが、その時代では90年代末期とは「会社態勢が完全に変わっており、ターンエーの迷惑問題は当時の漫画読者からバンダイに至るまで懸念されていた」というのが本筋であり、ものの見事にGレコはネットが普及された時代では「90年代末期のターンエーの恨み節も合わさってボロクソに言われる」という問題を引き起こしている。
そして、富野の失脚から「これはいけるexclamation ×2」と思われたのか「ビルドシリーズ」が浮上。
主に「ボンボン最初期勢」の拘りと横暴が勃発。主に小川Pを筆頭とした「SDガンダム潰し」をする社員が複数名発生し、これが「最初期ボンボン勢と90年代末期ボンボン勢」の全面戦争に発展しかねない問題を起こしかねなかった。

で、ビルドダイバーズReRiseまで今日に至る。
で、このビルドダイバーズシリーズに「コミックボンボン90年代後半〜末期のSDガンダム達が出てこないのは?」というのが冒頭の暴言履いたネットユーザーの「富野監督とサンライズが版権を持っている」ということが完全にい嘘になる根拠となる。
嘘ならその当時のSDガンダム達が登場できるはずである。
しかし、それもできていないしプラモウォーズの象徴機である「ムシャガンダムシン」と「ムシャガンダムガイ」が出演できない理由が「富野とサンライズが版権を持っていない」最もな証拠となる。
なお、版権の一部は実は「バンダイが持っている」が一番怪しいのは「どむおじさん」こと長谷川指導員。
これは「講談社(コミックボンボン)とバンダイ(ガンプラ部門)のタイアップガンプラ」としてムシャガンダムシンとムシャガンダムガイが製作されたため、実はサンライズは一切絡んでおらず「SDガンダムの主版権は講談社(コミックボンボン)とバンダイが片方ずつ保有している」という構図を予想する。
もちろんだが「ターンエ―ガンダムによってボンボンが滅ぼされている」という点でボンボンから版権許可をもらうのは実質法則上不可能であり、大本である講談社も「ターンエーの恨みと富野監督が気に入らない」という理由で当時のSDガンダムの使用権を許可しているとも思えない。
つまりは「サンライズは90年代末期の富野監督の横暴とサンライズの横行によって、ボンボンが鍛えた最強のガンダムリーサルウェポン(SD武者シリーズやナイトシリーズ等)の使用権を自分達の行いで紛失している」というのが本当の流れである。

で、ビルドダイバーズに最初期のナイト・武者シリーズやG-ARMSのクラッシャーズが出演できるのは「SDガンダムまつり」という映画作品の版権をサンライズが持っているからであり、逆を言えば「その作品やサンライズがアニメ化したSDガンダム作品でないと使う権利が無い」というのが実状。
故に「一部の世代がガンダム作品演出で批判的にやり玉に挙げられる」というのは基本的に「サンライズのせい」であり、これが「サンライズの隠したい法則」ともいえる。
でも、私は暴露するし「サンライズはターンエーの責任を取って土下座しろ」というのはこの流れがあるからである。

今日はこんな感じです。
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