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2020年08月11日18:13

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「バローロ古酒」ワイン会

【2020年8月11日】
第996回の定例会を開催しました。
場所:台東区浅草橋のフレンチ
人数:12名
会費:17,000円(食事代5,500円を含む)
ワインリスト:
1) 1968 Barolo, Giovanni Pippione
2) 1967 Barolo, Giuseppe Contratto-Canelli
3) 1964 Barolo, Pico Della Mirandola
4) 1962 Barolo, Giovanni Pippione
5) 1962 Barolo Gia Opera Pia, Marchesi di Barolo
6) 1961 Barolo, Franco & Fiorina
7) 1959 Barolo Riserva Speciale, Giacomo Damilano
8) 1958 Barolo, Cabutto
9) 1955 Barolo, Enrico Serafino
10) 1952 Barolo Gia Opera Pia, Marchesi di Barolo

個人的な好みでは、
☆☆☆  7,10
☆☆   3,4,5,8,9
☆     2,6
でした。

7)は、ナッツやプラムや木樽や腐葉土の香りと、キャラメルやチョコレートや白コショウや燻製やチェリーの味わいでした。バランスの取れた風味の、舌触りが滑らかで余韻が長い、美しい熟成ワインでした。

10)は、かなり薄めの色合いで、燻製や木樽やチョコレートの香りと、白コショウやミネラル分や腐葉土やキャラメルやチョコレートの味わいでした。全く酸化や劣化の気配のない、とてもこの年代とは思えない、素晴らしい熟成ワインでした。

全体的には、期待通りのレベルでした。
明らかに酸化したものは1本しかなく、その他のものは夫々に甘い風味が楽しめました。
バローロは、50年以上経ったものの期待値が、フランスのどの赤ワインよりも高い気がします。
それに加えて、状態の良い古酒が比較的安価に入手可能ですので、また是非企画するつもりです。
尚、2)と7)はリコルクされていた可能性が大でした。
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