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2020年07月13日17:14

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監督協会総会&新人賞受賞式。

12日、例年、5月に渋谷のホテルで開催、総会の後は懇親会という流れだが、今年はコロナ禍で延期されていたが、この日、規模を縮小してIMAGICAの会議室をお借りして総会のみの開催。
自粛解除になっても、まだ映画館、劇場、美術館等に行っていないが、今年は前にも記したが、理事選の選挙管理委員で、その結果発表がある為、委員の坂本礼、いまおかしんじ共々参加。全参加者は30名程。
選挙の結果は、長年、理事を務めて来られた高瀬将嗣監督も立候補されていたが、選挙期間中にお亡くなりになられた為、多数票を集めて当選するも次点の方を繰り上げ当選に。
しかし、何処の団体もそうだが、財政難は大問題で、そこに来てのコロナでの仕事の減少。文科省の新たな支援の案があるそうだが、条件が厳しく、果たして協会員の何%がその恩恵に預かれるか、等々、“何処まで続く泥濘ぞ”と柄にもなく軍歌の一節を唱えたくなるのも有事故?

総会終了後、これも4月に予定されていた、監督協会新人監督賞授賞式。
例年、上映会、授賞式、懇親会の流れが、これまた授賞式のみ。
受賞者は、昨年封切られた「洗骨」を監督したガレッジセールのゴリこと照屋年之氏。
封切りで見たが、沖縄の孤島に今も残る、風葬後、遺体の骨を洗うという風習を通して、生とは、家族とはを見詰める真摯な作品。
照屋監督、今まで13本の短編映画を監督しており、初の長編での受賞。昨年末、新作の短編を撮り終えているが、コロナ禍で公開の目途が立たないとの事。
写真は、照屋監督を囲んで、崔理事長と選定委員の内藤誠、中村義洋、金田敬の諸監督。マスクは撮影時に一瞬外しています。
終了後、顔見知りの監督達に、出演映画、「おかあさんの被爆ピアノ」のチラシを配ったり。

夕方終了で、何人かは近くのテラス形式になっている居酒屋に入ったが、まだ飲みは避けようと静々と帰宅。
帰宅後、高校の後輩が撮った映画が海外の学生映画祭に招待されまくりとかで、それをネットで見るも、お長くなります、次回に続く…。
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