30日、夕方、年賀状を書き終え、さて、今年最後の映画じゃと。渋谷TOEIで、「カツベン！」。楽しみにしていたのだ。期待していたのだ。なのに…。長いからテンポが遅く感じるのか。いや、そういう事ではない。話も良く出来ているし、役者も皆いい。では、何が

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29日、昼間は前日からの年賀状書き。夕方、家を出て、曙橋田中スタジオで、ピンク忘年会。久しくピンク映画とは関わってないが、お声がけ頂くと喜んで参上。しかし、初めて見る若いスタッフも増えたように。いつもは少ない女優さんもチラホラ。その中に、高校

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27日、新宿へ出て、スターフィールド劇場で、時代朗読劇「磔刑の女　岡本綺堂「半七捕物帖」より」。朗読劇と言っても、テキストは手にしているが、動きは入れて演じる。要はセットのない演劇。「半七捕物帖」自体が明治になっての元目明し、半七老人からの聞

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25日、代々幡葬祭場で、大学時代の恩師、大山正教授の告別式。大山教授は千葉大学の実験心理学の主任教授で、社会心理学専攻だった私は学部に入ってからは授業は受けていないが、学内での親交は頻繁にあり、卒業後の教授の還暦祝いの会がお目にかかった最後か

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22日、午後から雨じゃ雨じゃで身過ぎ世過ぎは休み、日曜でアカデミーは使えないが、名画座で見たい映画もあったが、月末まで金欠の為、留守録ビデオでオウチ映画２本立て！まず、「オードリー・ヘップバーンのモンテカルロへ行こう」（51)。ヘップバーンの日

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18日、身過ぎ世過ぎに行くつもりが、目覚ましをかけ忘れていて寝坊。急いで支度すれば間に合う時間だったが、心が折れてしまい、前日休診だった消化器科を午後、受信する事にして、昼まで惰眠を貪る。午後、人間ドックの結果を持参して近所の総合病院の消化器

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17日、人間ドックで逆流性食道炎の治療をと言われていたので、そのつもりで身過ぎ世過ぎを休み、近所の総合病院に問い合わせると、消化器科の午後の診察は月水金、内科はやっていたが、やはり消化器科がいいだろうとの事で、後日に。他には、眼科のドライアイ

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16日も身過ぎ世過ぎが早く終り、映画１本。新宿ピカデリーで、「ｉ　新聞記者ドキュメント」。東京新聞の望月衣塑子（いそこ）記者を、「Ａ」(98)の森達也監督が追ったドキュメント。その精力的な取材活動。自分の目で見て、聞き、事実に基づいての調査。そん

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12日、身過ぎ世過ぎが早く終ったので、15日までの展覧会へ滑り込もうと上野へ。東京都美術館で、「コートルード美術館展　魅惑の印象派」。“印象派”に魅かれてで、“コートルード美術館”は初耳。20世紀初頭にレーヨンで当てた実業家が、イギリスではまだ評

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10日、先月、書斎の人となって書いた脚本の、監督との打ち合わせ。ざっくり言って、恐らく、総書き直しになりそうで…。ただ、どう直すかの具体的な方針が定まらず。監督の方で、ちょっと考えさせて欲しいとの事で、一旦保留に。夕方まで、諸々雑談にも時間を

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７日、初稽古。前日から自宅で見失った眼鏡を未だに見付けられぬまま、外出。来年１月、と言っても、もう来月だが、また舞台に出演する事になり、その稽古に初めて参加。先月から始まっていたのだが、“書斎の人”だったので、今月から。だが、まだ役が決まっ

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鴈龍太郎さんがお亡くなりになりました。鴈さんは15年程前、拙作「女猫雀士　雀奴(ｼﾞｬﾝﾇ)　闘牌伝説」(03)に出演して戴きました。女流雀士のヒロインと敵対するやくざに雇われたプロの雀士の役で、落ち着いた凄みのある芝居で場面を締めています。やくざ役の

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