「1990年代のバローロ」ワイン会

【2020年7月8日】
第136回の月例ワイン会を開催しました。
場所：中央区銀座のフレンチ
人数：8名
会費：23,000円（食事7,700円を含む）
ワイン：
1) 人数が少ないため開けませんでした
2) 1996 Barolo Mariondino, Parusso
3) 人数が少ないため開けませんでした
4) 1996 Barolo Granbussia Riserva, Aldo Conterno
5) 1996 Langhe Sperss, Gaja
6) 1995 Barolo Vigna d'La Roul, Rocche dei Manzoni
7) 1995 Barolo Bussia, Prunotte
8) 1994 Barolo Bric del Fiasc, Paolo Scavino
9) 1993 Barolo Bussia Soprana Colonello, Giacosa Fratelli
10) 1993 Barolo Bussia, Prunotte

個人的な好みでは、
☆☆☆　 5
☆☆ 　　 4,6,7,8,9,10
☆ 　　　2
でした。

5)は、燻製肉やナッツやチョコレートやコーヒーの香りと、バニラや木樽やビターチョコレートやコーヒーやプラムやキャラメルの味わいでした。凝縮感と力強い果実味があり、バランスの取れた風味の、若々しいワインでした。

全体的には、期待をやや下回りました。
どのワインも酒質の高さは感じられるものの、酸味とタンニン分が強いものが多く、まだ飲み頃に達していない印象でした。
10年後くらいには、甘さが前面に出た柔らかいワインになると思います。