不思議なとんかつやさん

　昨日は、地下鉄一日券が使えたので何となく上野。アメ横のタキオカとかいう立ち飲み屋で昼酒。ここはなかなかヤサグレてるわり(コロナ真っ盛りのころ客の誰もがマスクなし)に食い物とか結構おいしい。
　ビール大瓶450円、煮込み(白みそ味160円)、野菜天(でかい、さっくり180円)、カツオ刺し(240円　歩いてた流しの店員さんがおいしそうだねとのぞき込む)+日本酒正一合270円？、千何百円。
　お菓子の二木のほうに回ると迷路の途中の上下左右が閉鎖されたどんづまりみたいなとこに「まんぷく」というとんかつや。ドアのスペースだけの入り口で中はカウンターが８席とか。向こう側にも出口はない、ウナギの寝床というか細長い“穴”みたいな店。とんかつ定食９００円、ロースかつ定食１４００円と高くない。ここが、ブあついカツで有名な５０何年続いてる店だと食べログ見てわかった。あじふらいとかハムエッグとか、ドアのこっちからガラス越しに見える。
　早稲田松竹営業始めたらしい。マスク着用、飲み物以外持ち込みダメとか注意書き。こういうとこは何とか永らえてほしい。