東京アラート

自粛を何の保証も示さず、ソンタク要請した安倍首相、そして東京アラートの小池都知事はよく似てる。独裁に酔ってるというか。国民の命を自分の意のままに操れるというのはこの人?達にとって快感なんだろう。おぞましいことです。
　戒厳令下で偉そうに指令を出してる最高司令官みたいな自己陶酔か。明らかに楽しんでるように見える。一人でやってろ、だね。
　さて東京アラート。僕は、軍の用語を思い出す。昔沖縄米軍にいた友人と話したことを思い出した。コンディショングリーンという昔話題になったロックバンドの話題が端緒だったと思う。
　やばいことが起こると、五段階で危機的状況のランクがあってグリーンは上から５番目でそんなに危険ではなくて一番やばいのがレッド。要するに信号と一緒、ウルトラマンのカラータイマーですね。黄色があるのかどうか聞きそびれた。
　で、やばい時出るのがレッドアラート。警報が鳴るといってた。サイレンがけたたましくなるのだろうか。赤信号だしね。
　で、東京アラートってなんやらわかんない。具体的じゃないから。小池都知事は英語が好きらしいけど、ここらの焦点がぼけてる。僕が東京アラートという言葉から連想したのは、東京ぼんたという昔のタレントの名前と顔、とか東京何とかナイト、とかのムード歌謡で緊張感のないことおびただしい。
　オチが向こうからやってきた。小池都知事って緑の狸=コンディショングリーンか。青信号だけど、危機感をあおって“敢然と”危機に立ち向かうアタシ、を選挙用にアピールしてんだね。敢然と、はアベ首相が好んで使う言葉ですね。かっこいいと思ってんだろうね。