作家を筆頭にした創作業と、編集者の様に創作業務管理に関連するならば、悪いことは言わないから1回は読んで置けと思う随筆が一本有ります。
さて日曜のTwitterのヒステリック騒動には、うっかり#を付けてしまった方々には、ネームバリューも何人かが。
しかしその内の作家関連の数名には、彼等の先々の暗雲を思うのですよ。
それが、講談社文庫「乱調文学大辞典」著書:筒井康隆、その本文内の「巻末付録あなたも流行作家になれる」にて。
流行作家を目指すか否か以前に、作品を継続して産み出す基本が記載されていました。
その中の創作業を続ける上で重要である、適性検査とした質問項目、そこが特に読むべき箇所。
設問は10、で特に問2が重要。
「腹の立つ友人がいたら、殴るか、口論するか、それとも手紙で喧嘩するか」
加えるならば、問7「余分な金があれば、すぐ遊びに行くか」も補足として。
で問2の正解は喧嘩をしない、要は文章を捻り出すエネルギーを無駄に使う自体が、既に作家には失格と言う事。
創作のアイディアは道端に転がる石だと、スパイダーマンの原作者が言った通りで、その石を石のままで見過ごすかは、当人の習性次第です。
しかしSNSの投稿は、私の様に職業として無い思想家にも「簡単に」投稿が出来ます。
一方、プロの文章は対価が発生する商品。
その発表する作品が商品になるには、当人の積み重ねが有っての事。
しかし思った事をそのまま公共情報の場で発表とは、あらあら超楽勝、編集者のダメ出しも校正からの訂正も無いんだもん。
しかしたまに勘違いする馬鹿編集者が、創作作家にエッセー持たせて、作品がパターン化して作家が衰退は何度か見ています。
そしてSNSには、作家に宣伝に成るからとか促すならば、編集者の資格は無いと言い切るよ。
何しろ私達は、世に出ていたかも知れない名作や逸作に、出会う機会を失ってしまうのだから。
逆に当の作家が天狗輩に等と、疎ましいならば完全潰しに有利ですよね、志望者は掃いて捨てる位に存在に解らんでも無い。
黒歴史が作品の原動力は珍しくは有りません。
しかし過去のヒットメーカーが衰退したままなのは、当時に得た小金で無駄に遊んで消耗したは明確でしょう。
さて先日のヒステリックパニック状態には、日本は詐欺でまだまだ行けると広告したと同じとは出しましたが。
金銭詐欺被害の事例で必ず注意をしますよね、先ずは一呼吸を置いてと。
SNSは商品に成らないから何でもOKとの考えならば、アイドルの記事に猥雑な書き込みをする「リア充憎しのモテない村住人」と意識は 同じ。
しかし#を付けての当日ツイートには、編集者に言われなくともプロとしては絶対NGでしょう?
プロならば資料を集めてから作品を組み立てるは、最低限の習慣だと見てましたが。
加えて当日は5月第2日曜日、なんの日だったよ、プロとしての立場ならばどうよ?
作品が商品になりユーザーに届く前。
何故に編集や校正や、音楽ならば編曲や収録前にエンジニアを通すか、TV番組にデレクターが存在するのか。
と言う事です。
https://youtu.be/yRDxJcoeGRc
因みに野党の中にも、掃き溜めに鶴の様な方があり、内容を理解し賛同していたが有ったとか。
しかし土曜深夜に発生した要因は、感染対策に成果が出てきて、焦った野党が情報誘導で流したのですが。
野党、大墓穴でしたね。
極度のボンボンの寄せ集めが政党維持出来るのは、貧乏で馬鹿な国民の存在が有るからこそ。
この件をきっかけに、政治を学び始めた人が増えたは確実だけれど、、、
日曜は母の日。
この日に、自粛ストレスが溜まった家庭にヒステリーを投げ込んだ罪は、深く重い。
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