現在宿営は外国人観光客と国内客に二分しているかと、しかしバブル崩壊がきっかけでは、昨今のパチンコ業界と、当時の温泉旅館は同様の感覚が。
で、散財が美徳だったバブル期が崩壊した頃、観光温泉旅館が揃って倒産して行きました。
理由はバブル期の設備投資から赤字脱却が出来ず、後は海外旅行が定着とか、団体旅行が減ったとか、が代表的な表面理由。
しかし業績不振の企業がV字回復、との話はいくらでも耳にしている筈。
一方、パチンコ業界に言えば、東京都都心部で打撃だったのは禁煙。
嫌煙ニュースが出ると妙な喫煙擁護の書き込み発生でしたから、相当な痛手だったのでしょうね、銀座では閉店店舗も発生と。
一方、首都圏外との大差は家賃の有無は確実で、加えて中高年の娯楽種類には限界が有り、嫌煙意識も高くない。
ですから本来は業績悪化とは、なぜ?と思う訳です、特に感染自粛以前からと来たら。
少子化で人口減少は日本の課題、加えて首都圏に人口集中での地域空洞化は誰でも解っている事ですわ。
徳島のパチンコ店が破産申請へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6080931
さて、温泉旅館の同時期倒産の答えは単純で、旅館経営の殆どが個人経営だったから。
地域の土地持ちが温泉を引いて、旅館を設立の旅行ブームと温泉有れば集客楽勝で、規模を広げに。
しかし創業者も歳を取る、その二代目三代目がやる気が有るとは限らない、と。
一方パチンコ業界も代替わりの時期な筈。
ブーム流れの温泉旅館と同様な濡れ手に粟経営と同じく、同時期倒産は不思議では無いかと。
何しろ、緊急自体宣言での三密対象の条件はどの業界も一緒が、ニュースで流れた開店していたパチンコ会社の理由と来たら。
うんざりするほどTVCM連発でも、そりゃあ感染自粛が無くとも倒産しますよ。
支援媒体がそのまま、自粛を言い訳に記事にするのも解り易いですが。
そう言えば、朝日とテレ朝からスポンサーが大分降りているとの事だとか。
さてはて。
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