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2020年05月02日07:20

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2020GW・新型コロナウイルス撲滅のため引きこもりの5連休が始まった

[5548]
今年のゴールデンウィークは曜日の配列の都合で今日から5連休である。

JRA(日本中央競馬会)では全国10ヵ所の競馬場を持ち回りで開催しており、今は東京競馬場と京都、福島の3ヵ所の競馬場で開催している。

福島競馬場は、自分が仙台勤務していた1995年3月以降は25年間行っていないこともあり、連休を利用して福井からでは土日の休みでは日程的に行けない福島競馬観戦旅行に行く計画を立てていた。

ところが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2月最終週から全国の競馬場全てが馬券の販売はインターネット投票のみとした無観客開催となり、仮に開催中の競馬場へ行ったとしても競馬場への入場は不可能で、生で観戦することができなくなり、早々に福島旅行は取り辞めることにしていた。

今年のGWは競馬観戦はあきらめて、代わりに北海道勤務していた去年まで4年続けてシロウオ(素魚)を楽しみに訪れていた青森へでも行って、さらに津軽海峡を渡って当時勤務していた函館へも行こうかなどと考えていた。
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ところが、3月下旬から福井でも新型コロナウイルス感染症が急速に蔓延してきて、4月に入ると人口が76万人台と少ない福井県は一時は単位人口当たり感染者数が東京都を抜いてワースト1になり、旅行どころか街に飲みに出ることすら相当な勇気が要る事態になった。

北陸地方では福井県が先行して感染者数が増えていたが、その後お隣石川県でいくつものクラスターが発生しただけでなく、3月30日まで感染者がいなかった富山県でも福井県を上回る急速な勢いで感染者が大量に発生し続け、あっという間に福井県の感染者数を抜いてしまい、北陸全体がヤバいエリアになってしまった。

そして政府による緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自体自粛を要請される状況になり、日帰りで県内を回ることすら差し控えざるを得ない状況になった。

北陸だけでなく、福井県に接している岐阜県は4月23日で止まった感はあるものの夜の街やスポーツクラブなどから広がったクラスターなどで累計149人まで増えているし、滋賀県は職員から複数の感染者が発生した大津市役所自体が閉鎖される事態となっているし、京都府は3月から1ヵ月以上にわたって複数の感染者が毎日確認され続けて未だ止まらず、福井県は完全に包囲されている。

外出の自粛が浸透した効果か、福井県では4月22日 まで24日間連続して発生し続け累計119人になっていた感染者の確認が途切れ、それ以降は出ても1日1人となり、4月24日以降に限れば3人増にとどまっており、このまま収束に向かうのではないかと思える兆候は見えてきたように思うが、県庁は引き続き不要不急の外出を控えるよう訴え続けている。

そんな状況で今日からの5連休を迎えたが、基本的には外出は控えて家にとどまり、外出はマスクをして近所の店に食事だけしに行くのと生活に必要な買い物を短時間で済ませるくらいにして、それ以外どこかへ遊びに行くことはせずにおとなしく引きこもっていようと思う。

民放も2局しかない福井県はテレビもつまらないし、家にいてもやることもなく退屈だが、今年のGWは新型コロナウイルス撲滅に向けて引きこもる以外ないだろう。
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