日本で一番責任感のない人が責任を口にする

　当然すぎることだろうけど、安倍首相、コロナのことは全責任が自分にあると発言したらしいと伝えられる。マスコミ含め信用してないんで日本語がなんか変。

　“やめればいいだろ”というのが彼の心の声でしょうが、やめただけで済まさない、という国民の心の声が聞こえているやら。
　想像してみる。この期に及んで、アベソーリ、口とんがらかしてる文句たれてる顔が浮かぶ。ずっと思ってたことだけど、しばしば口にするとんでもない発言って、周りから言われ続けたことが、反発のカタチでそのまま自分の口から出てるんじゃないか。「意味のない発言だよ」発言にせよ、、多すぎるんだが。
　「全責任はお前にある」とまともな日本人全員＋優遇し続けた自民党の“お友達”から面罵されてるという被害者意識があり、寝てるときも起きてるときも四六時中頭の中に鳴り響いているんじゃないか。彼は正直＝バカだからね。彼の本心を想像する。…君ら友達のために自分のお金と君らのためにだけ僕は頑張ってきたんだ、なのに僕だけが責任を取るなんて…。
　事実上の退陣宣言だとは思う。アメリカの新聞にいにしえの奇術師フーディーニに例えられた脱出王もさすがに終わりかな。フーディーニは記憶が正しければ、仲間由紀恵が三流奇術師としてでてた「トリック」というテレビ番組で扱われてた。でもやめりゃすむってもんじゃないよ、アベちゃん。彼の責任の重さ、これは想像したくないなー、重すぎて。
　たぶんお仲間から、もうやめな、今までご苦労さん、って空気になてるんじゃないか。お友達含めてガラガラポンしなきゃ改善なんてありえないんだが。