mixiユーザー(id:23509930)

2020年03月18日20:36

376 view

新潟県内各自治体の新年度施政方針から、バス交通を

既にmixi内でチェックとしてご案内した案件から。
新潟県内の各市町村webサイトでこれまで発表された、首長の来年度施政方針のうちバス交通に関する内容を手短に触れてみます。

※阿賀町(神田一秋町長)
公共交通体系のうち、高速バス「阿賀町バス」(東蒲観光バス運行)ついては、これまで乗り継ぎができなかった鹿瀬地区や上川地区西川方面のバス路線との接続改善を実施し、利便性の向上を図るとのこと。
http://www.town.aga.niigata.jp/sysimg/topics/1102_1.pdf

※加茂市(藤田明美市長)
市民バスについては、利用状況に見合ったサイズの車両による運行や減便の実施、路線バスとデマンドバスや乗合タクシー等の併用など、運行方法全般の見直しを新年度中に行い、翌2021年度から新たな運行方法を導入するとのこと。
http://www.city.kamo.niigata.jp/section/shisei/shiseihoushinr2.pdf

※妙高市(入村明市長)
方針1 持続可能な行政経営の推進に、「コンパクトなまちづくりにあわせて、新井駅周辺の主要施設を循環するバスの実証運行」「中心市街地と地域を結ぶコミュニティバスを導入」など、市域全体の地域公共交通の再編を進めるとの文言が。網形成計画策定後の施策展開でしょうか。
https://www.city.myoko.niigata.jp/fs/1/0/9/1/0/_/reiwa2shiseihousin.pdf

一方、循環バスの運行見直しについて度々拙稿で触れた聖籠町。
今月6日に「聖籠町における新たな公共交通に関する基本方針」が策定されました。
聖籠町公共交通検討委員会が取りまとめた報告書を受け、町民説明会とパブリックコメントを経て策定されたものです。来年度中の見直し実施に向け、事業の詳細を決定するとのこと。
http://www.town.seiro.niigata.jp/kankyo/iin_traffic.html

さて、南越後観光バスが4月1日のダイヤ改正を本日発表しましたが、これについて近々触れてみたいと思います。
10 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する