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2020年03月01日19:44

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にこにこ号で世代交代

中央区の「シモ」界隈を運行する住民バス、しも町循環バス「にこにこ号」【中51】(運営・新潟島に路線バスを走らせる会、新潟交通に運行委託)。
今月から小型ノンステップバスが導入されることに伴い、本務車が入替となりました。https://www.city.niigata.lg.jp/chuo/kohoshi/index2011/r02/chuo_0301/chuo_310_2.html

長らく「にこにこ号」で活躍を続けた、G1603-N(日産ディーゼルKC-RN210CSN)。
僚車2台とともに新潟交通佐渡でデビューし、ほどなく新潟交通に転籍。
入船営業所の所属としてがんセンター線【5】(2015年9月4日限りで廃止)などで活躍したあと、新潟交通観光バス(本社営業所)に移りました。
気がつけば、いつの間にかRN最後の1台となるとともに、定期路線で新潟市中心部に顔を出す最後の「銀屋根の銀バス」となりました。
そんなG1603-Nも、「にこにこ号」本務車としての任を解かれることに。
*2月26日撮影
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2月29日、「にこにこ号」に姿を現したのはG1584-M(三菱エアロミディMJ・KC-MJ218F改)。中継ぎ登板だったようです。
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そして1日、銀バス塗装に身をまとい、颯爽と登場したのがH268(三菱ふそうエアロミディMJ・KK-MJ27HF)。同車こそ、本日から「にこにこ号」に投入された小型ノンステップバスです。昨年9月29日をもって新潟市観光循環バスの専属運用から離脱し(新車入替のため)、ラッピングを解かれたうえ新潟交通から転籍しました。
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もっとも、銀バス姿で定期運用に就くH268は今に始まったわけではなく、2015年3月30日限りで「ドカベン号」としてのラッピング運行を終了後、同年7月に再ラッピングされるまで銀バスとして観光循環バスに就役したことがあります。
*当時の姿
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沿線地域は高齢化率が高く、「にこにこ号」も高齢者の利用が目立ちます。
ノンステップバスのH268が利用者から歓迎され、「にこにこ号」の顔として末長く活躍することを期待しております。
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