mixiユーザー(id:8960241)

2020年02月27日11:13

27 view

2月のホットワードも『新型肺炎』

ちょうど二ヵ月前の昨年末。

ニュースのホットな話題は「ゴーン元会長逃亡」だったわけです。

もう、今となってみれば…

「あーあったね。そんなことが…」

言われてみて改めて、こう思う人が大半でしょう。

今年に入って二週間ほど。

ニュース、ワイドショーでも連日トップニュースで伝えるほどの話題性でした。

そして…1月3週目…

新型コロナウイルスの感染者が日本国内で確認されてから、状勢は一変しました。

ここから、ニュースのトップが「ゴーン元会長逃亡」→「新型コロナウイルス」へとシフトしていったんです。

日々更新される感染者数や死亡者数…

とにかく「新型」のため、各国の対応や、政府の対応も、日を追うごとに変わっていったわけなんですが…

ネット上では…

「対応遅すぎ」とか…

「中国人を国内に入れるな」とか…が大勢(たいせい)を占めるようになりました。

「都内」なり「大阪」で感染者が確認されると…

「週末都内(大阪)に行く予定だったけど、見合わせることにした」といったのも見られるように…

メディアで専門家がさかんに「正しく怖がろう」という言い方を使っているように、とにかくネット上で飛び交う「流言飛語」には注意しましょう、ということなんです。

今で言う「フェイクニュース」ということですね(^_^;)

ただ、それにも関わらず、「政府の言うことは信用できない」というのも相次ぎ、ネット上で飛び交う様々な「デマ(ウイルスには紅茶が効果的など)」に飛びつく人も後をたたないわけなんです。

どうせ政府は本当のことは言わない。
メディアは偏向放送ばかり。

だから…

という理屈で飛びついてしまうんでしょうけどね(;´∀`)

とにかく「正しく怖がる」こと。

これが大事なことなんです。

気が早い人達は、もう今年の「流行語」だとも言ってますがね…

まあ、確実に「ノミネート」はされるでしょう。

ただ、「二ヵ月連続」でニュースのホットワードになったことが確定したことで、じゃあこれを超える「2020年流行語大賞」はなにになるのか…

もうそこはやはり、「東京五輪関連」と言わざるを得ないのでしょうと…

おととし、2018年の平昌オリンピックの女子カーリングの「そだねー」が、結果的には「流行語大賞」にも選出されたわけですが…

もし、1月からの「ホットワード」が結果的に「流行語大賞」にまで選出されたら…

ものすごいことだと思うんですよ。

「熱しやすく冷めやすい」のが日本人の気質ですからね。

ただ、仮に…あくまで仮に…

「5月」に終息したとします。

そうなれば、メディアは「五輪一色」になることは明らかですから。

「五輪終了後」には、本当に「新型肺炎?あーあったね。そんなことが…」となっている可能性だって、あるわけなんですよ(^_^;)

まもなくやってくる3月。

来月はどんな言葉が「ホットワード」になるか…

「新型肺炎」に取って代わる、ニュースのホットワードが出てくるのか…

出てきてほしいとは思いますがねぇ…(;・∀・)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829