今日は、祝日だし、残業も上限突破しそうだし、と言う事で午後半休取ってTOHOシネマズ川崎へ。
映画は、
「名もなき生涯」
「ミッドサマー」
の2本のチケットを買っていたはずが……しまった、やっちまった。買っていたのは昨日のチケットだ。(爆)
結局、チケット2枚をムダにし、気を取り直してチケットを買ったのだが……
「ミッドサマー」
はほぼ満席でいい席取れずに断念……まぁ、体調もよくないし、
「名もなき生涯」
は175分もある……今日はこの1本でよしとしよう。
その、
「名もなき生涯」
は、名匠、テレンス・マリック監督が、初めて実在の人物を描いて、カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞したヒューマンドラマ。
第二次世界大戦時のオーストリア。農夫フランツは、アルプスの山々に囲まれた美しい村で妻と3人の娘と共に暮らしていた。
一度は徴兵されたフランツだったが、フランス戦終了と共に除隊、だが、緒戦の勝利に沸く国内の空気が変わった事に危惧感を覚えたフランツは、ナチスの戦争に荷担する事を拒み、ヒトラーへの服従を頑なに拒むのだった。
やがて、二度目の徴兵を拒否した事で収監され、裁判を待つフランツ。そして妻も村で裏切り者の妻として酷い仕打ちを受けて……
この映画、最近のテレンス・マリック監督の映画としては珍しく、物語がある。勿論、これは実話をベースにしているからなのだけど……もっとも、テレンス・マリックだけにドラマは希薄、基本的には、ナチスに荷担する事を拒んだ男の運命を、美しい映像と共に見せる、一種の映像詩であり、そこは期待通りのテレンス・マリック作品となっている。
アルプスの美しい風景と、そこに渦巻く、不条理とも思える人間模様と、暴力が鮮やかな対比を見せるのにはやはり見応えがある。
フランツは歴史に名を残すような人間ではなかった。それでも、その尊い決断こそが、この世界を善きものと出来る……そんなテーマは、21世紀の現在に置いても重いものと思う。
映画の後、久々に空海でワンタンメン。
食後、更に体調が悪化、身体の節々が痛むし、こりゃ熱っぽいどころか、本気でヤバいな。
今日は、もう寝る。
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