『らぷらざ亭』 青森県八戸市
陸奥湊駅前の石像が有名な、イサバのかっちゃのお店である。
八戸の中心街で、駅からは離れているものの、連日地元のお客さんで賑わう居酒屋さんだ。
こちらのお勧めは…敢えて語る必要もなし。
三陸沖で獲れた新鮮な魚介を思う存分味わうことができる。
まったく外れが無いので適当に選んでもいいのだが、個人的には鯖の刺身を推したい。
我々素人にはピンと来ないが、ある程度以上の店の料理人の方と話すと、八戸の鯖というのは全国的なプロ向けブランドだとよく言われる。
さすが、その評価を裏切らない逸品を堪能できる。
スタッフも皆さん元気で、県外客にも慣れているのか、対応はそつがない。
店は奥に細長いので見た目より席数はあるが、週末などは満杯となるので、旅行で訪れるなら平日を狙うのがいいだろう。
JR本八戸駅からは1キロ弱ほどあるか。
十六日町交差点から六日町方向へ進んだところにある。
有名なみろく横丁の脇あたり。
左:タラ白子天麩羅。ハッキリと鮮度が分かる一品。白子が苦手な方でも思わず唸る。
中央:南部菊おひたし。全国に食用菊は多いが、南部菊は高級品。日本酒によく合う。
右:銀サバの刺身。鯖の刺身なんて言うと高級志向の方は気持ち悪いなどと思われるかもしれないが、論より証拠、ぜひ召し上がっていただきたい。既定概念を覆す旨さが待っている。
ログインしてコメントを確認・投稿する