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2020年02月04日06:53

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リュウキンカ

何度も言ふやうですが、今年は並外れて暖冬です。早くもリュウキンカ(立金花)が咲いてゐます。普通は3〜6月に咲く春から初夏の花です。リュウキンカは、キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草です。トリカブト、バイカモ、クレマティス、ラナンキュラスなどがキンポウゲ科の花です。

リュウキンカは茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と名付けられました。花弁はなく、花弁に見えるのは萼で、ふつう5枚、ときに6-7枚あります。雄蕊は多数あり、雌蕊は4-12個あります。日本では、本州、九州に分布し、アジアでは朝鮮や中国に分布するさうです。

水辺や湿地などに生育し、ミズバショウの群生地に多いと言はれてゐますが、結構乾いた土地でも育つやうです。緑地帯のリュウキンカの咲いてゐるところは、それほど湿った所ではありませんし、普通の庭地でもよく育ちます。花も葉もつやつやしてゐて、特に太陽のある時は黄金色に輝き目立ちます。





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