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2020年01月21日20:35

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新潟200か1292 & バスタ新潟へ前進?

先日登録を済ませた新潟交通の大型路線バス(元・名鉄バス)2台のうち、内野営業所に配属された新潟200か1292(三菱ふそうエアロスター・KL-MP35JM)が19日頃から稼働を開始し、話題を集めているようです。本日、ようやくお目にかけることができました。
名鉄時代には、一宮営業所(2015年頃)や春日井営業所で活躍していたらしいとか。
今回は4方向から。
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話題は変わって。
新潟市は、20日に「新潟駅周辺交通結節機能強化基本方針」を策定しました。
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/gyoseiunei/sonota/fuzokukikankonwakai/konwakai/sonota/toshiseisaku/ekiseibi/ekishu20190625.html

方針には「中長距離バスターミナルの整備による広域交通結節機能の強化」が盛り込まれ、「高速道路やバイパスのICに近く、低未利用地の有効活用を踏まえ南口広場周辺」にターミナルを設置することが示されています。
これまで度々その動向が注目されていた「バスタ新潟」構想の具体化に向けた一歩とみてよいでしょう。

方針の策定に向けて4回にわたり議論が行われた「新潟駅交通結節機能強化検討委員会」での会議概要や会議録を眺める限りでは、整備用地やスケジュールを決定するには至っていません。ただ、ターミナルへは県外高速バスだけでなく貸切バスの乗り入れも想定しているようで(第3回の事務局発言より)、実態としては「現在の南口臨時バスターミナルの機能を兼ね備えた本格的な高速バスターミナルをつくる」というイメージで捉えるのが適当なのかもしれません。

今後、用地や規模、具体的な設備などは事業計画を策定する中で検討が進められるものと思われます。引き続きその動向を注視しつつも、個人的には市内バス路線や鉄道・タクシーとの乗り換え負担(移動距離・気象による影響・心身の障害による影響など)を可能な限り最小限に追求し、わかりやすく使いやすい利用者目線のターミナルを実現してほしいと考えます。

なお、第3回の会議録では「新潟県の高速バスの委員会(都市間高速交通ネットワークのあり方検討会?)」でのやり取りに触れた発言がみられるのですが、文面から県内高速バス路線の新潟市中心部区間のルート見直しを検討しているのでしょうか?これまでの同検討会の会議録や資料が公開されていないようなので、その内容が非常に気になりますし、現在のルートについても道路渋滞や現在の旅客ニーズとのマッチングなどから見直しが必要と考えますので、そのへんも大いに議論する必要があるでしょう。
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