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2019年12月18日10:11

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机を塗り替える オイルステイン二度塗りと目張り篇

[あらすじ] 荒れた部屋の汚れた机の天板を塗り替える。
透明で薄い色のペンキをディスクグラインダーで剥がし、
しっかり板の木の肌を出す。

オイルステインの二度塗りをした。
塗りムラは消えたし、色と艶は深みを増した。
ううむ。もっと明るい色でも良かったかな。

これで完成、というつもりでいたが、
案外きれいなので、長もちさせたくなってきた。
何か保護膜をさらに塗る?

室内だが、熱いお茶の入った湯飲みなどを私は容赦無く置くだろう。
そんな場合、何が良いのだろうか。

クリアラッカーはどうだろう。
調べてみると、ラッカーの溶剤が強いので、
オイルステインを溶かしてしまう、という。

ここは、水性ニスが良さそうだ。
机がテラテラするとまぶしいから、
無色で艶無しの水性ニスを塗ろう。



この部屋は、ガラス面が大きい。
アルミサッシが入っているのだが、これも規格どおりではない大きさの幅の物である。

そりゃあ、庭の眺めを楽しむのには結構なことだ。
けどよ、
一枚のサッシが、重い。
重くて開けにくい。

そこへもってきて、サッシの重さで、枠が歪んでしまっている。
築45年。
サッシを開けようとすると、半ばほどのところで「ゴスッ」とつっかえてしまう。

なんだと負けねえぞとばかりに無理に勢いを付けて押せば、
開かないことは無さそうな感触でもあるが、
一旦開いたものがまた動かせなくなったら、コトでございます。
これから冬本番という時にサッシが閉まらなくなったら、いやです。
触らぬ神に祟りなし、です。



そして、
大きなサッシの上、鴨居から天井の間も小さなガラス窓になっている。
しかしそこは、薄いガラスが木枠に嵌まっている。

下が大きなサッシで、枠が歪んでいるせいで、
こちらの小さなガラス窓の開け閉めもギクシャクしている。

ドンドン叩いてピシャン!と動くという、
昭和な建て付けが味わえる。

枠とガラスの間に隙間ができるくらい、枠が歪んでしまっているものも有る。
枠と家の柱の間は言わずもがな、斜めに隙間が開いている。



まとめます。
ガラス面が広い、その上、高い窓の隙間が大きい。
だから、寒い。
この部屋は、寒い。

アルミサッシが大きいのは自力では変えられない。
家が歪んでしまっているのも、直せない。
仕方ないので、上の窓の枠に、透明のポリ袋を切り開いて、
透明の幅広テープで貼った。

ビンボくせえ。
が、暖かさには代えられない。

隙間風がふさがって、だいぶ冷え込まない部屋に改善された。
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