[あらすじ] 愛車ホンダCD50を整備。タイヤとチェーンとスプロケットとクラッチを交換。「けっこうバイクは自分でいじるんですか?」とバイク屋のおっちゃんに聞かれた。いやー、バイクはやらないです。今回も、チェーンのたるみを調整しようとは思った。だが
[あらすじ] 長くお世話になった近所のバイク屋が廃業してしまった。探したら、その200m先に業務用バイク専門の店があった。なんせ、新聞配達用のスーパーカブばっかりを扱っているので、シャッターもいつも閉まっている。ガレージ・センシミリアという店名も
[あらすじ] 20年お世話になったバイク屋が廃業してしまった。自宅から800mほどのところのバイク屋でもっぱら修理してもらっていた。エンジンがかからなくても、押して行ける距離だ。ところがここが閉店してしまった。バイトに入っていたクロネコヤマトに専念
全国で秋の交通安全運動が展開されるのに合わせて、私も秋の交通身の安全運動を十日間書こうという企てを持っている。しかし今年はこの期間に入った日に、旧知の友人が他界して、私の脳みそはそのことを最優先する。人の読むところでこんなふうに書くことはふ
[あらすじ] 20年以上の付き合いになるサックス奏者がこの世を去ってしまった。どうもちょっと脳みその隙ができると、高木のことばかりを考えてしまい、他のことが手に付かない。毎朝更新しているブログも昼下がりになってまだ書けていないという様だ。彼のこ
[あらすじ] 20年以上の付き合いになる、サックス奏者がこの世を去った。散漫である。集中できない。旧友の死にあって、どうも気分がすぐれない。しかたない。落ち着くのを待とう。「高木から音楽を取ったらただの良い人」と、表現した人がいた。これはたいへ
今度出演するライブハウスの店長がファンクバンドをやってるらしい、見に行こう。とバンドのリーダーが言う。それで、秋葉原のGoodmanに行った。ってえのは、20何年前だったろう。=BAD★GUN=のステージは、メンバーひとりひとりが際立っていて、刺激的で、 私
たまに交通マナーについて書いている。雑にまとめると主旨は、「ルールは条件が揃えば守らなくても良い場面もあると思う、けれどそれを自分で判断するにはそれなりに状況を見る力が必要、それに、ルールにはやっぱり根拠が有る。ルールを守るのが身の安全。」
[あらすじ] 近所の友人とのやりもらい、玄関先に何かが置いてあることはしばしば。いつからだっただろう。荷物をお隣に預けておいてくれなくなったのは。留守にしていると、宅配便はお隣に預けておいてくれたものだった。ウチの場合は、お隣が商店で、いつも
3年ぶりに幻のユニット「やきとりリマ二郎」が帰ってきます。歌は廣島リマ、ウッドベースは堀端大路、ウクレレがわたくしす〜さんという3人組。で、このユニット名はおかしくないか?「リマ」はもちろん歌姫リマのこと、「二郎」は大路ろうさんのこと。とい
[あらすじ] 近所の友人との、お裾分けのやりもらいは、なかなかいいもんだ。歩いて行き来できる距離であるし、もらいもののお裾分けであったり、地元直売の安価な野菜であったり。余らせて腐らせるよりは、分け合って新鮮なうちに口に入れるのがいい。適当に
[あらすじ] 隣の商店のおばちゃんが、たまに夕飯のおかずを分けてくれる。留守なら鍋を玄関の上がりがまちに置いて行ってくれる。近所の幼なじみが、お土産を置いて行ってくれることもある。玄関のドアノブに掛けてあったり、上がりがまちに置いてあったり、
この頃の家は高機密性だかなんだかで、ドアを閉めてしまうと物音ひとつ聞こえてこない。隣の200坪あまりの土地に何軒か家が建って、どこも子どものいる家族が入居した。日中はにぎやかに外で遊ぶが、日が暮れて子どもらが家におさまると、物音ひとつ聞こえな
[あらすじ] 昼の図書館でも朝のスーパーでも常連を見るよ。風呂屋の向かいの小さなスーパーも良いのだが、規模は小さく品数は少ない。より近くの大きなスーパーにも度々行く。客が多い。レジは6台ある。客の多い時間帯は列もできる。夜も客が多い。夜、7時
[あらすじ] 昼間の図書館は常連さんだらけ。近所にひとつ、銭湯が残っている。露天もあり、清潔感もあるので、たまに行く。銭湯の前の道は、住宅街の中にしてはやや広い。小さな商店街にもなっている。今はだいぶ廃れてしまっている。電気屋は量販店に仕事を
夏場、暑いと図書館に行く。クーラーが効いていて、集中力が取り戻せる。あるいは、よく眠れる…。地元の図書館は、分館でもかなりスペースが広い。いくつか大きな机がある。近所の図書館は、椅子が布張りで座り心地も良い。猛烈に暑い日、自転車で図書館に向
[あらすじ] 書聖王羲之は鵞鳥が好きだ。捧げ物として陶器の鵞鳥を作って、王羲之の書いた「老子」を手に入れよう。たとえ現存するとしても、この世界のどこに在るかわからない。秘密のお宝として隠されているだろうし、持ち主すらそれが何だか分からないよう
[あらすじ] 去年の十月から書を独習し始めた。 中国の昔っから現代の日本に至るまで、 書聖と言ったら王羲之(おう・ぎし)である。 4世紀の人である。 漢字には、隷書だの草書だの行書だの楷書だのと、いろいろの形があるが、 王羲之はどれもよく書いたという
[あらすじ] 半日ビールを飲み続け。友人Kは「なるべく薄い(アルコール度数の低い)のをずーっと飲んでいたいの。」と言う。大学で、ドイツ語学科に行ったのだった。名物教授がいた。ポーランド生まれのドイツ人だった。私はギュンター・グラスの『ブリキの太
旧友と、オクトーバーフェストに行った。オクトーバーとは10月という意味だろうに、なんで9月にやっとるんじゃ。と思うが、なんでも、本場どこそこでもオクトーバフェストは9月にやっとるそうである。いいんじゃないの?飲めればなんでもいいんじゃないの?
[あらすじ] 老母84歳パーキンソン病、要介護1、左股関節全置換後脚長差2cm、自宅療養。 健側右に補高1.5cmの靴を室内でも履く。 パキシル(抗鬱剤)服用の後、転倒が増えた。減薬。介護度認定までまだ1年以上あるが、ここ数ヶ月での衰えが目立つ。今までは、
[あらすじ] 老母84歳パーキンソン病、要介護1、左股関節全置換後脚長差2cm、自宅療養。健側右に補高1.5cmの靴を室内でも履くようにした。食べ物の味がしない、という訴えから、パキシル(抗鬱剤)が処方された。というところが5週間ほど前のことだった。パキ
[あらすじ] 虫除けにはもっぱらミントスプレーを使っている。部屋では蚊取り線香を焚く。今は様々な虫除けがあるが、蚊取り線香でうまくいっているので、変えていない。ただ、香料・着色料不使用という、ある製品を使っている。某有名メーカーの緑色の蚊取り線
玄宗皇帝の「孝経」の臨書は三分の一やって飽きてしまった。理由は、一見かっこいい字だが単調で退屈してしまったから、なのだが、もうひとつの理由は、テキストが「孝経」だからだ。臨書する際には、漢文もしっかり読む。儒教はどうも肌に合わない。人と人の
[あらすじ] 十数年前にハナムラ楽器で作ってもらったバリトンウクレレの、表板にわづかだがヒビが入ってしまった。表板がたわんでしまって、駒が傾くのでオクターブが合わない。気に入っている楽器なので、使いたい。駒が傾いて弦を支える位置が1mmくらいず
愛用のバリトンウクレレの、表板にヒビが入ってしまった。明大前ハナムラ楽器で、十何年か前に作ってもらった物だ。私は6本も弦のあるギターにどうしても苦手意識がある。そこへいくと、ウクレレは弦が4本で、数が合う。何の数って、指の数だ。親指は棹の裏
同じときに産まれたきょうだいを、一腹子と言う。同じ親から産まれたきょうだいは、同腹子と言う。一腹子のきょうだい、雌のカバサと雄のジーロを飼っていたが、カバサは昨年7月、11歳の誕生日の5日前にこの世を去った。ジーロくんがさびしがっているでしょ
昨日は毎月一日の法螺でした。「地獄に渡し舟」といういい間違えは、していません。臨死体験は無い。大きな怪我病気をせずに来た。臨死体験を身近な人から聞いたということも無い。ただ、幼い頃に、産まれてくる前のことを憶えていた、という友人はいる。産ま