畑の大根に次々と薹が立つじゃないの。※「薹が立つ」とは、「年頃を過ぎた」という意味で女性に対して遣われる言葉だ。今のご時勢ではあれこれの方面からお叱りを受けそうな表現である。元々は、植物の花芽が伸びてくることを言う。蕗の薹(ふきのとう)の薹
玄関の前に桜の木が有る。大島桜だろうか。淡い色の花が咲く頃には、新芽も出ている。太く育ったが、20年くらい前に大枝を切った傷から木が傷み、そこに蟻やテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)やらが付いて更に傷み、幹はボロボロになっている。けれど、反対
患者さんは、以前の痛みを忘れる。治ってしまうと、忘れる。治してもらったことも忘れたりする。そういうものだ。※幼なじみDに久しぶりに会った。道端で10分ほどしゃべり、帰る方向に歩きながらしゃべり、数十メートル先でまた立ち止まって10分ほどしゃべり