金曜は、午後外出。その後、モーターショーに行く、と言う事で、午前中に半休とって、ブルク13で、
「IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。」
これは、スティーブン・キングの小説「IT」を映画化した、2部作の後編。
映画第1作は大ヒットとなり、アメリカでは「エクソシスト」を抜いて歴代ホラー映画No.1となったのだとか。
“それ”と対決してから27年後の2016年。田舎町デリーで連続殺人事件が再び発生し、“帰っておいで”という不穏なメッセージが届く。
あれ以降、ひとりデリーに残ったマイクは、再び“それ”が現れたら戻ると誓ったルーザーズ・クラブの仲間たちに連絡し、約束を守るためデリーに帰ってきたビルやベバリーは、再び“それ”に立ち向うが……
デリーに帰ったルーザーズ・クラブの仲間たちは、何故か当時の記憶を失っている。それを取り戻すには、当時の思い出を掘り起こす必要があり、その中で、27年前の少年時代だった頃を再現しては今と重ねて見せると言う展開から、中盤、繰り返し描写が多く、長くなるのですが、それでも手を変え品を変え、冗長に見せない辺りはさすが。
また、前作同様、ホラー映画でありながら、ビックリさせる事を狙う過剰なショック演出なども少なく、恐怖の感じさせ方も抑制の効いたものなのも好印象。ホラー映画の苦手な自分でも平気なくらいだったから、むしろ、そうしたホラーチックな描写と展開を期待していると拍子抜けするかも知れない。
あと、27年前の届かなかった想いが伝わるシーンは、確かに納得ではあるものの――シェイプアップして腹筋もつけ、出世もしないとならないのでは、若い頃の「ただしイケメンに限る」以上に、大人が恋を実らせるにはハードルが上がると言う事か……(とほほ)
ただ、クライマックスは正直今ひとつの感あり。
人が最も見たくないもの、或いは最も恐れるものを見せると言う“それ”に対峙するのに最大の武器は、恐れない心――そこから繰り出す“口撃”が最大の武器とは……まるで、子供の口ケンカ。それで、数千、いや数万年に渡ってこの地に君臨して来た“それ”を倒してしまう展開は如何なものか、と。確かに、エディを倒された怒りに恐怖を忘れて立ち向った、と言う展開があるにせよ、ここはもう少し、上手く見せられなかったものかなぁ、と思ってしまった。
それでも、「ホラー版『スタンド・バイ・ミー』」と称されたように、少年達が立ちふさがるものを乗り越えると言う青春映画であった前作を継ぎ、過去と向き合い、トラウマを解決して人生をリスタートさせる、と言う大人の物語を見せた映画で、後味は悪くなかった。
夕方から、東京モーターショー。16時以降は、¥1000円で入場出来る。
今回は、前回行かなかったフューチャーEXPOも見て回り、最後はトヨタブースでプレゼン見たが……やはり、ピンと来るものではなかったなぁ。
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