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2019年11月01日20:16

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俺の秋休み2019〜きらきら日本海パスで巡る羽越路(2日目1)

ようやく2日目、10月23日(水)の行程に入りました。
この日の午前中は、秋田県由利本荘市に足を踏み入れます。

朝6時過ぎに宿を出発し、酒田駅へ。
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工事中の酒田駅前地区第一種市街地再開発事業「光の湊」。
かつてジャスコ酒田店のあった一角です。
A棟でしょうか、ビルの骨組みが現れました。
http://hikari-no-minato.com/
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羽越線533Mで羽後本荘まで。
秋田県に入ると、象潟を皮切りに金浦、仁賀保、西目と高校生が続々と乗車。
701系2連の車内は立ち客でギッシリとなり、賑わいを見せます。

酒田方面から、由利本荘地域の各高校に通学する生徒が最も多く利用するダイヤこそ、この533M。羽後本荘は7:34着で、1本前の初電・525Mは6:37着、次発の537Mは9:01着。おそらく部活の朝練がある生徒は525M、そうでない生徒は533Mを利用するのでしょう。

由利高原鉄道の4Dは7:36着、秋田からの530Mも7:38着。
羽後本荘駅が最寄りの高校は3校あり、駅舎から大勢の通学客らが吐き出されます。
(橋上駅舎に建て替えるため、6月15日から仮駅舎で営業中)
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しかしその波が途切れると、駅前は静寂な雰囲気に包まれます。

駅周辺を行き来する羽後交通の路線バスたち。
通学時間帯のピークは既に過ぎ去り、車内の主な客層は通院客や通学の大学生ら。
乗客数は、多くて10人前後でしょうか。
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さて、きらきら日本海パスは由利高原鉄道も全線で乗り降り自由となります。
せっかくなので、同社の鳥海山ろく線に乗車しましょう。
羽後本荘8:40発の矢島ゆき5Dは、YR3001の単行。
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19日から31日まで、イベント列車「ハロウィン列車」として運行中。
車内はハロウィン一色です。
しかし5Dは対象ダイヤとなっておらず、間合いでの運用でしょうか。
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つり革オーナーによる応援メッセージ。
由利高原鉄道アシストクラブのゴールド会員への入会が条件だそうで。
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列車は、山々に囲まれたのどかな田園風景の中を走ります。
車窓から眺める鳥海山は、山頂が雲に覆われ…。
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子吉駅には、郵便局が併設。
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可愛らしい待合室のある鮎川駅。
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40分弱で終点の矢島駅に到着。
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待合室の書籍類。
ほとんどが鉄道絡みのマンガ本…。
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折り返し、矢島9:40発の羽後本荘ゆき8Dで戻ります。
このスジは「まごころ列車」で、秋田おばこ姿のアテンダントさんが乗務します。
ハロウィンバージョンのいでたちで、沿線の観光案内などで楽しませてくれます。
途中、小学校低学年の一団が乗りこんで車内は賑やかに。

沿線の車窓から、子吉川。
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久保田駅。
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あいにく行き違い列車は無く、前郷駅でのタブレット交換は見られませんでした。
時間があれば、気になった駅で途中下車を繰り返しながら沿線の魅力を味わいたかったのですが。再訪のときまでお預けです。
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続きは、また後日。


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