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2019年10月27日08:16

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芝浦ガテン飯 その6 ラーメン二郎三田本店

芝浦ではなく三田なのだが、田町界隈のガテン飯という括りならば、この店を外すわけにはいかない。
私はかれこれ20年以上田町で仕事してきたが、ラーメン二郎は10回行ったかどうか。
なぜなら、昼営業のみで、午後3時くらいには売り切れ仕舞。開店前から大行列。昼飯に並んだとしても、昼休みの1時間を軽くオーバーしてしまう。内勤のサラリーマンでは、二郎を食す事はかなり困難だったのだ。
ところが、15年振りに田町に帰ってみると、夜営業を始めていた。こりゃ都合良いわいと、ここのところ週イチペースで通っている次第。
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ときに「二郎らしさ」とは何だろう?
私はズバリ、中毒性だと思っている。
長い行列に並ぶ。夏は熱さにうだり、冬は寒さに震える。
やっと入店するも、店内は狭く、汚く、臭い。
荷物棚は無く、荷物はアブラまみれの床に置くしかない。
ぬるくて不味い水道水。
ホスピタリティは皆無だ。
好みのトッピングをコールするも、滅多に聞き入られる事はない。
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カウンターはベトつき、おまけに手前に傾斜しているものだから、ラーメンが滑り落ちそうになる。
食べ終える頃には、汗まみれ。シャツやズボンには飛び散ったアブラがこびりつく。
凭れる胃袋をさすりながら「もう、当分二郎はいいや。いや、いっそこれで最後にするか」と誓う。
しかし一晩寝て、出社し、仕事を終え、会社を出ると
「さて、夕飯はどうするかな?二郎にでも寄ってくかな?」
と思うと、腹がぐうぐう鳴り出すのである。
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