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2019年09月30日23:10

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区バス・観光循環バスで世代交代&新潟〜大宮線運行終了

新潟県内では本日をもって運行を終えるバス路線がみられる一方、新潟市内では目立ったバス路線の改廃はみられませんでした。その代わり、県外高速線の廃止や車両の入れ替わりがみられたようで。

新潟市観光循環バス(新潟交通が運行)では、29日をもって専属のラッピング車両2台が運行を終えました。
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/kanko/kankobus/kankobusnitsuite.html

運行を終えたのは、「犬夜叉号」こと新潟200か269と、
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「パタリロ!」「ショムニ」「What's Michael?」のラッピングが施された新潟200か268。
いずれも三菱ふそうエアロミディMJ(KC-MJ27HF)です。
*2台とも29日撮影
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このうち269は2004年4月のデビュー(観光循環バスの本運行開始)から、268は2015年7月から、それぞれ現在のラッピングが施されました。いずれも新潟市出身の人気マンガ家の代表作です。

なお、ウェブアンケートを参考にデザインが決定された新しいラッピング車両での運行は10月中旬を予定しており、このほど登録した新車の日野ポンチョ2台(2DG-HX9JLCE、新潟200か1267・1268)が専属車としてデビューすることになっています。

気になるのは268・269の去就。観光循環バスの予備車として引き続き活躍するのか、新潟交通の新潟市内路線に活躍の場を移すのか、それとも新潟交通観光バスに移籍して区バスやローカル路線用に転じるのか、はたまた除籍か。今後の動向に注目です。

ちなみに本日30日は、新潟200か653(日野ポンチョ・BDG-HX6JLAE)と、
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H43-M(新潟200か43/三菱エアロミディMJ・KC-MJ218F改)による運行でした。
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新潟市の西区区バス坂井輪ルートでは、10月1日からの新車(新潟200あ5/日野ポンチョ・2DG-HX9JLCE)投入に伴い、これまで内回りの本務車として活躍していた運行委託先・新潟交通観光バスのG1307-I(新潟22か1307/いすゞキュービックLV・U-LV324K改)が30日の運行をもって離脱となりました。
29日、内回り4便の済生会病院→小針駅前で惜別乗車を行いました。
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同車も、今後の動向に注目したいところ。予備車としての活躍となるのか、一般路線に転用されるのか、はたまた除籍か。



新潟交通・越後交通・西武バスが共同で運行する高速バス新潟〜大宮・東京線のうち、新潟・長岡〜川越・大宮系統の運行が本日30日をもって終了となりました。

あいにく万代シテイバスセンター6:15発→大宮駅東口12:06着の6便は撮影できなかったものの、運行最終便にあたる10:15発→16:06着の16便を新潟駅前で撮影することができました。西武観光バスの1319(大宮200か2721/いすゞガーラ HD・QPG-RU1ESBJ)。
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2013年8月1日に前身の新潟・長岡〜大宮・新宿線として運行を開始して以来、6年あまりにわたって運行された川越・大宮への直通便はその歴史に幕を下ろしました。

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