舞洲クリテはエキスパートにこだわり出場してきた。
ここまでの結果は初回11位、2回目10周DNF、3回目9周DNFだった。
初回以外は半分も行かずに下ろされていたので
今回はクラスを落とすか悩んだがもう一度トライしようと決めた。
そのかわり体重を3キロ落とすこと、十三峠を20分切ることだできたら
と条件を付けた。
夏場はタイムが出にくい。そこで朝と夕方2回走るという2部連で
タイムアタックを繰り返した。
そして暑さもピークの盆休み後半、19分47秒がでた。
体重も会社の飲み会は減らせないので飲み会のないときのみ晩ご飯の
量を減らすことによって何とか3キロ落ちた。
19分台が出た翌週も全くの同タイムが出てまぐれでないことが確認できたので
エキスパートにエントリーした。
ところがレースの2週間前と1週間前のタイムアタックでは20分を切れなくなり
ピーキングをミスったかと不安になる。
おまけにレースがある週にも飲み会が続いたので、不安を解消すべく
レース当日の朝も十三峠でアタックしてみたが
決戦ホイルでも20分を切れなかった。
結局不安が解消されないまま、レースがスタート。
立ち上がりだけに集中して何とか食らいつく。
十三峠でアップは完了しているので序盤は付いていける。
気持ちが切れるので周回板は見ない。
途中、スピードが上がる周がありちぎれそうになりながらも首の皮1枚で繋がっていた。
その時、場内アナウンスで「さあ、あと10周です。」と聞こえた。
「もう、あと10周か、いけるんちゃうか!」と思った直後スピードが上がり
「あと10周もムリ!」となり心が折れた。
結果は出走者中、唯一のDNF。
ここまで惨敗だと、きよきよしいわ!
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