mixiユーザー(id:1742111)

2019年08月09日01:06

61 view

8/8

長引いた梅雨のあとは灼熱地獄の毎日で何やら生きた心地がしないわけだが、今週を乗り越えれば徐々に暑さも収まっていくそうなので、とりあえず我慢の日々なのであった。とはいえ暑いものは暑い。昨日の夜はウォーキング中に頭痛がしてきて足もフラついてきたので慌てて帰ってきた。この暑さで毎日死者が出てるので無理は禁物。リアルなサバイバルの様相を呈してきた。で、昔のmixiだったら「他の人達はこの暑さをどうしてるのかな?」といろんな人の日記を見たり出来たのだが今やすっかりmixiにも人がいなくなり、もはや日記を書く人なんかもいない。

mixi全盛期には誰も彼もが日記を書いていた。自分の顔写真だけでなく自宅から何からいろんな画像もつけて。それまで日記なんて書いたことも無いような人までが日記で自分の生活をさらしたり、何も考えて無いような人までが何らかの考えをひねり出したりなんかして、今思えば結構なカオスだった。

しかし考えてみれば他人が見ることを前提として日記を書くというのも妙な話だ。昔は日記というのはこっそり書くものだった。他人が見ることが前提だったのは小学校の夏休みの絵日記くらいだろう。まあ、mixi日記というのは日記とはいえ実質的にブログなんだけど。それにしても、あれだけの人達が一斉に日記を書き始めたというのは結構画期的な現象だったのではなかろうか。

mixiが出来るずっと前、90年代末頃に「ご近所さんを探せ」というKDDが主催していたサイトがあって、主に自分の近所に住んでる見知らぬ誰かと交流してみようという今ではまず考えられないような主旨のサイトだったけど、そこはただ単に掲示板が並んでるだけだったし、ひとりひとりが日記を書きながら交流するなんてことは無かった。

フェイスブックというのはmixiとだいたい同じようなものだけど、どうもあれは同窓会的な要素が強いように思える。サイトのシステム自体が出身校というものへのこだわりが強い。同窓会というのは成功してる人しか行けないように、フェイスブックも成功している人以外はなかなか参加しづらいものがある。ツイッターは短い文しか書けないし、インスタグラムとLINEはパソコンでは使えないし。結局はmixiが手頃で使いやすいのだが、なにせ人がぜんぜんいなくなってしまったからなあ・・・。

いや、そんなことはどうでもいいのだが、災害レベルの暑さと言われる灼熱の今週をなんとか乗り切らなければならない。昨日は日光浴してただけで死んじゃった人もいたらしい。外に出るのも命がけになってきた。家を出る前にアイスを口の中に入れ、首にネッククーラーを巻いて自転車に乗り、道路はなるべく日陰を選んで走り、駅に着いたらエアコンの効いてる待合室に駆け込んで電車を待つ。なんでここまでせにゃならんのか。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年08月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

  • 5/23

    2024年05月23日20:42

  • 5/16

    2024年05月17日00:03

  • 5/9

    2024年05月09日21:06

  • 5/1

    2024年05月01日01:11

  • 4/25

    2024年04月26日00:39

もっと見る