つい最近までコオロギやバッタの声が聞こえていたような気がするのだが、もはやすっかり消え失せて、完全に冬になってしまった。欧米人は虫の声を雑音としか認識しないという話をどこかで読んだことがあるけど、日本人は古来から虫の声を音楽として認識してき
今日の朝、この雑誌広告(ひとつ目の画像)をゆっくり見ながらThe PoliceのアルバムGhost In The Machineを聴いて、いい時間を過ごした。これは雑誌POPEYEの1981年10月25日号に載ってたマクレガーの広告。なんでもない広告なのだが、当時中学生だった僕はどう
本屋には健康雑誌みたいなのが沢山売ってるけど、どれもこれもインチキにしか思えないので立ち読みすらしたことがない。おそらく体にいい食べ物とか運動とか健康法とかその類の記事が載っているのだろうが、健康法を説く人ほどだいたい早死にするものだ(何人
今日はハロウィンだそうだが、どうも僕はハロウィンというのが何なのかいまいちよく分かっていない。仮装イベントなのか、あるいはお菓子を子供にあげるイベントなのか、あるいはカボチャを顔の形にくりぬくイベントなのか、一体なんなのだ?だいたいあの黄色
駅前の商店街に新しく出来たピザ・カフェみたいな店( http://bit.ly/2y2DM9b )、最近は客が少ないようで、店の前で店員が呼び込みをしている。僕はピザを食べる習慣が全く無くて、ピザ屋には入ったことも無いし、普段ピザを取ることも無い。なので、この店
Youtubeに昔の番組やらCMやらがたくさん上がっていて、僕はそれらの懐かしいものをたまに見たりしているのだが、昔からずっと見たいと思っているロボダッチのCMがまだYoutubeに一度も上がったことがない。1970年代に流れてたイマイのロボダッチのCMとタカラの
先月、阿佐ヶ谷の高架下にあった阿佐ヶ谷ゴールド街がすっかり新しくなってビーンズ阿佐ヶ谷になった。かつての昭和レトロ的な雰囲気は微塵もなく、なんとなくオシャレな感じに(笑)。ここにゴールド街の最後の姿の画像があった。http://news-act.com/archiv
何故なのかよく分からないんだが、病院などに行って具合の悪い人を見ていると妙に元気になってくる。特に大きな病院のロビーなんかでぼんやりと病人たちの集団を見ていると、わけもなく力がみなぎってきて本当に元気になる。これはずいぶん前から不思議に思っ
最近電車の中で読んでる文庫本はかなり古いもので、文字が小さい。おまけに電車の中は薄暗い。本を顔からどんなに離しても字がよく見えない。というわけで、おもむろにカバンからリーディング・グラス(老眼鏡とも言う)を取り出し、それをかけて本を読んでい
いくらなんでも暑すぎる。うちから駅に行くまでの間、自転車に乗りながらこの暑さをなんとかしようと考え、頭の中に涼しい音楽を流すことにした。ところが、流す音楽の選択を間違え、結局よけいに暑くなっただけだった。暑苦しい音楽というのは沢山あるけど、
「五十にして天命を知る」という人もいれば、僕のように「五十にして何も分からず」という人もいる。というわけで、ついに50歳になってしまった。実は50歳になるのは初めての経験なのだが(そりゃそうだ)、50というインパクトは思った以上に大きい。こんなに
東京駅の地下にある「神保町いちのいち」という雑貨屋に「仙人からの手紙」というものが売ってた。ちゃんと封筒に入っている手紙。なんか面白いかもしれないと思い買ってみたのだが、これがまあサッパリ面白くない。とはいえ150円だし、ガチャガチャでハズレ
よく夜中にうなされて目を覚ます。自分の「うわ〜!」とかいう声で目が覚めるのだ(笑)。変な夢を見てることもあるし、なんだか分からないけど苦しんでいるときもある。目が覚めるとたいてい鼓動が激しいので、結構本気で苦しいのだろう。こういうのは別に今
この前、吉祥寺のWIRED CAFEでガッツリと昼食を取ったら案の定胃がおかしくなって胃薬を飲んだ。だいたい僕は朝と昼はあまり食べられない体質なので昼食もサンドイッチみたいなものしか食べないのだが、この前は吉祥寺でよく行くベーカリーカフェが2箇所とも
一昨日の朝、突然テレビが映らなくなった。いよいよ地デジ・チューナーが壊れたかと思い(うちは小さなアナログ・テレビに地上デジタル用チューナーをくっつけて無理矢理見ている。テレビ画面はタテが15センチほどしかない)、テレビというのは一体いくら位す
ハガキと封筒の中間のようなミニレターというものがあることを初めて知った。便せんを畳んで切手をくっつけたようなもので、値段はハガキと一緒だとか。ハガキの値段は今月から62円になったそうだけど、今まで一体いくらだったのか思い出せない。それくらいハ
音楽には賞味期限というものがあって、あまりに聴きすぎるとあるとき突然聴けなくなってしまうことがある。だから大好きなCDなどは加減を調節しながら聴くのがいい。賞味出来る期間というのはそれぞれ違う。3日で終わるものもあれば何年も持つのもある。うっ
今月号の「POPEYE」の特集は「車がほしい!」ということなのだが、僕は車に全く興味が無い。小学生の頃に覚えたスーパーカーの名前くらいしか知らない。僕の車の知識はそこで完全に止まっている。普通男は車に詳しいってことになってるようだけど、本当にそう
夏目漱石は49歳10ヶ月で亡くなったわけだが、僕は今日でちょうど49歳10ヶ月になる。明日から漱石より年上になってしまう。漱石の業績を考えると本当に同い年なのか?と不思議な気分になるのだが、なにも漱石じゃなくったって僕に比べれば誰でも有能だろう。タ
人生の最初の時期(幼児期)と最後の時期(ボケ老人期)はぼんやりしていて、人生の真ん中の期間だけはっきりとした自我がある。ぼんやりとした意識で人生が始まり、ぼんやりとした意識で人生を終える。ひょっとしてぼんやりとしてるのが本来の姿であって、自
靴底のゴムがはがれかけていたので、専用ボンドでくっつけてたら、ボンドが手についてしまった。水で簡単に落ちるだろうと思って洗ったのだがなかなか落ちない。いくら石鹸でこすっても、食器用洗剤でこすってもおちない。手がベタベタのまま。粘着物には粘着
いつも寝る前に漫画を一話だけ読んでから寝る。読む漫画はだいたい決まっていて、鴨川つばめや柳沢きみおなどの小学生の頃から読んでる古い漫画ばかり。小学生のときから何度も何度も読んでいるのにいつも同じところで笑う。昨日はマカロニほうれん荘。昨日の
80年代的なものに接すると少しほっとすることがある。一般的にはダサいと言われる80'sだけど、どうも否定出来ないというか。僕は基本的に70年代文化が好きなのだが、80年代に中学・高校・大学という多感な時期を送ったせいなのか何なのか、80年代的なものに対
「楽しめる」というのはひとつの能力だと思うが、何でも楽しめる人(そういう人がいたとして)というのはニセモノでも楽しめるのだろうか。誰でもいつかは目が肥えて真贋の区別がつくようになるわけで、そのときに果たしてニセモノでも楽しめるものだろうか?
宮沢賢治の本というのは古本で安く売ってるとうっかり買ってしまうもので、ちくま文庫の宮沢賢治全集の全10冊をすべて持っているにも関わらず、いろんな文庫でたくさん持ってたりするのだ。だもんで知らず知らずのうちに宮沢賢治の本がうちのあちこちにあるわ
昔は夜中に首都高をただひたすら映し続けるという謎のテレビ番組(?)があった。あれ、今でもあるのだろうか。僕は昔からよく夜中に突然怖くなってラジオをつけることがあったのだが、この首都高の映像をつけるときもよくあった。この映像が何故か落ち着くの