mixiユーザー(id:1742111)

2019年07月31日02:18

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なんかいきなり夏がやってきて、もうすでにバテ気味。ついこの前まで梅雨寒とか言われてたのに何でこんなに急に変わるのか。

夜のウォーキングも暑さがキツい。いつも70年代〜80年代の様々なラジオ番組の音源を聞きながらウォーキングしているのだが、あんまり暑いと頭もボーっとして話の内容が入って来ないので、単に誰かがしゃべってるだけとなり、これでは普通にラジオを聞いてるのと何も変わらなくなってしまう。せめて夜くらいは涼しくなって欲しいものだ(まだ夏が始まったばかりだというのに何言っとるのか)。

そんなわけで僕は昔のラジオ番組の音源をよく聞くのだが、何故だか昔のラジオは面白い。何も昔のラジオではなく今やってるラジオを聞きながらウォーキングすればよさそうなものだが、というか別にそれでも何も問題無いのだが、昔のラジオ音源というのはその在り方自体が現在のものとは完全に別物なのだ。どの番組であってもいいんだけど、単に古いというだけで妙な面白さが出てくる。古いというだけで鑑賞の対象になる。

一体ナニが面白いのか考えてみたのだが、まず現在と何の関係も無いってところ。この気楽さがいい。そしてまた、話題になってることの「その後」を知ってしまっているので、まさに神の視点から見ることが出来る。時間的に俯瞰視できるというのは結構楽しいものだ。さらにまた、70年代〜80年代の雰囲気がよく分かるのも面白い。しゃべり方や空気感が今とは違っている。そして、現在から見ると無名のアーチストなどがかなりプッシュされてたりするのもこれまた何だか味わい深い。ついでに、その当時の自分はどうだったのかとか、当時の自分だったらどのように思うのだろうかなどと想像するのも、結構面白い。そう考えるといくら古いものとはいえ面白く思えるものは自分の生きている時代のものに限るのかもしれない。

ところで、今これを書きながらラジオをつけてみたのだが(長濱ねるのオールナイトニッポン)、さっぱり面白く無い。たまたまつまらない番組だったんだろうけど、現在進行形の話が面白くなくて、昔の音源の方が面白く感じるというのも何だかなあって話だが、現在のラジオと昔のラジオ音源は在り方が違うので単純に比べることが出来ない。古いラジオ音源は熟成されて、もはやひとつの作品と化す。作品は鑑賞するものだ。
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