ＳＦ大会第二日目

ＳＦ大会第二日
　８時前に起きて準備。何を着ていくか迷ったけれども、予定通りディッキーズのスクラブスを着ていく。これはディッキーズというアメリカの医療服メーカーが出している救急室用の服なのだけれども、色具合がなんと「スタートレック：ＤＳ」の後期のコスチュームとそっくりなのだ。一見コスプレなところが気に入って病院の経費で購入した。
　シャトルバスで大宮駅に着き、コインロッカーに荷物を預けてバッグだけで会場に。実は昨日も今日もバッグの底に携帯血圧計を入れているのが面倒で仕方がない。９時１０分頃に池田さんと江川さんと合流。聖さんは今日はワンフェスだそうだ。
　９時半から「ＴＶファンタスティック：レギュラー」をスタート。新作紹介から始まって色々と各論に行くけれども、いつもなら話を奪取する池田さんの圧がやはり弱い。しかし適宜に話を振りながら進行すると一瞬詰まるけれども、話が始まるといつもの池田節のボルテージが徐々に上がってくる。今回のテーマは「完走できなかった大河ドラマ」と「ＴＶシリ−ズにおけるマーベル対ＤＣ」。壮大な構想でスタートしたのにキャンセルされてしまった作品を実例を出して説明。『アルカトラズ』の悲壮なラストには会場からも笑いが洩れていた。３０分の休憩を入れて、結局１２時半までの長丁場を走りきる。さすがに疲れておられたので、快龍さん、江川さんと共に１時半のお迎えまでゆっくりしてもらってからタクシーまでお見送り。江川さんとお話したあと、一緒に展示場まで行き、そこで別行動に。
　３時からの「すごい科学で守ります！」を観覧。現在の『仮面ライダージオウ』を中心とした様々なメディア作品への突っ込み。これ文字起こししたらディスッているようにも見えるかもしれないけれども、ジャンル作品への深い愛情ゆえの突っ込みはあくまでもファン目線なのでとても心地よい。
　企画が終了して閉会式に。電車の時間があるので途中で退席したけれども、来年は福島と決まっているらしいし、その次は香川！