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2019年07月25日18:06

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新ルート初日の観光循環バス&新潟200か770転属か

本日25日から新ダイヤでの運行となった、新潟市観光循環バス(運行は新潟交通)。
これまでも日記で度々触れたように、白山公園先回りのみの片回り運行となったほか、大幅な経路変更もあわせて実施されました。
昨日24日の旧ルートでの惜別乗車に続き、本日は新ルート初乗車です。
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当然、乗車する便は新潟駅前9:30発の1便(新ルート初便)。
改正前は新潟駅前の始発が8:40発でしたので、50分繰り下げた形になります。

さて、新津記念館前→水族館前の間では、経路こそ従来通りですが途中の停車バス停が変更となりました。これまでの附属学校入口(旧・日本海タワー前)が廃止され、代わりに護国神社入口が新設されました。このバス停ポール、もしかして2007年11月1日改正での浜浦町線【C22】(当時の【19】)の経路変更で使われなくなった護国神社前バス停のものでしょうか?
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最大の経路変更区間なのが、北方文化博物館新潟分館前→歴史博物館前の間。
これまでは北方文化博物館新潟分館前を通過してすぐの信号を左折しましたが、改正後は直進。そして新潟南浜通郵便局前の信号(T字路)も直進し、一方通行路に入ります。
西堀通りとの交差点まで続くこの一方通行路は、これまでバス路線の定期運行は一切無く完全な新規区間となります。
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さらに直進し、新堀通りに入ったバスは古町通りとの交差点を過ぎた先の新設バス停、古町花街入口へ。バス停のポールは、もともと2015年9月5日改正まで昭和大橋線(廃止、当時の【1】)が使っていた古町通八番町バス停のもの。
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東堀通りへと左折、さらに五菜堀通りへと右折し、新設バス停の旧小澤家住宅前へ。
五菜堀バス停(東堀通線【C40】)に隣接しています。
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あとは東堀通線と同じ経路をたどり、歴史博物館手前の信号を直進。
既存ルートに戻り、歴史博物館前に到着。
今回はここでバスを降ります。
なお、歴史博物館前より先では朱鷺メッセに立ち寄らなくなります。

ここまでの乗客数は、合計13人。バス停間ごとの最大乗客数は11人でした。
あいにく新設バス停での乗降はみられませんでしたが、初日初便ですので…。

今回の乗車車両、「犬夜叉号」こと新潟200か269(三菱ふそうエアロミディMJ・KK-MJ27HF)です。前面のLED式行先表示器は表示内容が変更され、大きく「新潟市観光循環バス」と記された下に「NIIGATA CITY LOOP BUS」と英字表記が加わりました。
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側面も、これまでの「朱鷺メッセ」が「ピアBandai」に差し替えられました。
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徒歩で古町花街入口バス停まで移動し、新規区間をゆくバスの姿を撮影します。
新潟駅前10:00発の2便が、先ほどの一方通行路に姿を現しました。
「犬夜叉号」の僚車で同型式の新潟200か268です。
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そして古町花街入口バス停を通過。
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話題は変わり、このあと阿賀町へ。
三川駅前で、新潟交通観光バスの新潟200か770(三菱エアロミディMK・KC-MK219J、元・知多乗合)の姿を目にすることができました。
撮影時は、三川支所14:50発→小花地15:07着の便に就役。
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同車はこれまで京ヶ瀬営業所に在籍し、主に五泉・保田線【SG2】や下新線【SK2】で活躍しておりました。22日限りで同社が下新線の運行から撤退したことを受け、津川営業所へと転属したのでしょうか。

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