その7はネクタイピンである。
昭和の時代、サラリーマンの必須アイテムだったネクタイピンだが、いつしか「ダサい」小物へと評価が変わり、今では本来の使い方をしている人はほとんどいない。
私は今でも毎日愛用しているが、やはり本来の使い方ではなく、ネクタイの裏の部分をワイシャツに固定するために、表からは見えないようにして使っている。
金色と銀色のものを使い分けているが、ここに木製のものを加えてみたのだ。
表からは見えないような使用法であるから、何色だろうとあまり違いは無いはずなのに、何となくシャツの色に合わせたくなってしまうのが不思議だ。
なので木製のピンが活躍してくれるのは、ブラウン系が増える秋以降ということになるだろう。
きっとその頃には、茶系のスーツを作ったり…していそうだな、きっと
ログインしてコメントを確認・投稿する